山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

秋の花満載/9月の尾上ガーデン

2012-09-27 21:20:10 | 植物
 春野町の尾上ガーデンは秋の花があふれている。
 「オミナエシ」(オミナエシ科)や「ヒヨドリバナ」(キク科)は、庭のあちこちに群落となっている。

    
 「ゲンノショウコ」(フウロソウ科)は、赤と白の両方が咲いている。
 東日本は白花が多いという。

            
 赤のヒガンバナもあったが、「シロバナマンジュシャゲ」(ヒガンバナ科)も貴重だ。
 「マンジュシャゲだらけにしたい」と尾上さんの鼻息も荒い。

                  
 池のまわりではびこっている「サクラタデ」(タデ科)も花が大きい。
 そのためついタデであることに気がつかない。

 
 駐車場脇に「シオン」(キク科)が花盛りだ。
 以前、ジャーナリストの永畑道子さんの『シオンの花の恋物語』を読んで、情感豊かな文章に感銘した。
 しかも、ジャーナリストとしても鋭い視点をもっているのが素晴らしい。

 尾上さんの夢が庭にあふれているが、そんな夢を持ち続けるおとなでありたいものだ

 
 懸案だった茶畑の草刈りを完了。
 まずはホッとする。
 すぐに、茶樹の刈りいれ、肥料、病気対策に手を打たないと手遅れとなりそう。

                      
コメント
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