ジャガイモ・男爵を植えつける

　抜けるような快晴が気持ちいい。
　きょうはチャンスとばかりに、洗濯に布団干しに張り切る。
　懸案のジャガイモの畝を整え、いよいよ「男爵」を植え付ける。

　ちなみに、ジャガイモはスペインがペルー征服したときの記念野菜で、それ以来西欧を風靡する。
　西欧の豊かさは植民地主義の収奪によって成り立っているともいえる。

　　　　　　　　　　　　
　「男爵」は、川田男爵がアメリカから輸入したもの。
　煮崩れしやすいがポテトサラダやマッシュポテトにあっている。　
　種は昨年収穫したものを切らないでそのまま使ってみる。

　　
　今年のジャガイモは、メークイーンも男爵もすべて昨年収穫した自前の種で栽培することになった。
　種の間隔はやや広めに４０cmにする。

　夕飯は残りのジャガイモを使ってイノシシカレーを作る。　
　作りすぎて鍋があふれるほどとなってしまう。
　これから毎日カレー三昧の食事になりそうだ。