山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

フキノトウと雑草と

2014-03-17 20:07:30 | 農作業・野菜
 本来ならわが畑の中央にできるはずのフキノトウがまったく出ていない。
 むしろ、歩道際の条件の悪い所に群生しているのは、これいかに。

                      
 毎年200個近く採れていたフキノトウが今年は二桁がやっと。
 どうも、出てきたフキノトウを次々摘んでしまったせいらしい。
 すいません。今年は自省しまーす。

      
 毎日の日課は草取りになってしまった。
 油断していたのかいつのまにか、雑草たちの占拠が畑ではじまっていた。
 無農薬を貫徹している心を打ち砕くかのようにジワジワとやってくる。

                   
 あまりむきにならず、畝の部分だけは雑草君を除去することにしている。
 「そこ以外は自由だよ」、と声をかけている。

 今度はニンジン畑を確保したいのだ。
 開拓間もない畝はやはり土の粒子が粗い。
 これをのんびりと継続することが大切と、自分に向かって言い聞かせている日々がパラパラ漫画のように過ぎていく。
    
コメント
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