山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

森からヒグラシ、草からバッタの登場

2017-07-20 22:07:52 | 生き物
 梅雨収束宣言のせいか、夕方近くからヒグラシの初鳴きがいちだんと響いてきた。
 照りつける草むらで草刈機を振り回す。
 そんなとき飛び出したバッタたちの姿が多く目撃するようになる。
 「ツマグロバッタ」のオスは黄褐色でわかりやすいが、メスは枯草色なのでとてもわかりにくい。しかも、名称が「ツマグロイナゴ」だったり、「ツマグロイナゴモドキ」だったり、図鑑により統一されていない。

                          
 茶褐色のバッタがいたが、「マダラバッタ」らしい。
 バッタによって保護色になったりして一致する画像がない。
 なのでとりあえず、マダラバッタにしておく。

       
 秋ではないのに「ヤブキリ」が突然夜にやってきた。
 卵管があるのでメス。
 古語では、コオロギのことをキリギリスと呼んでいたが、なぜ変化していったのかが謎だそうだ。ちなみに、当時はキリギリスのことを「ハタオリ」と呼んでいた。
   
コメント
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