出かけていた暖かな関東からわが畑に戻ってみると、防寒用のビニールが剥がされていた。鉄製のトンネル支柱が2本も折れていた。止め用具のパッカーもあちこち散らばっていた。
石で重しをしていたがそれも有効ではなかった。
そのため、寒さに強いという春咲きの「ノラボウ」もさすがに萎れてしまっている。
元気を回復していた「チンゲンサイ」もさすがに気弱になっていた。
あわてて補修したが突風が吹き荒れると10cmの隙間でもビニールが飛ばされてしまう。置き石が有効なのでところどころに石を配置する。
すでに、氷は間違いなく厚くなっていき、朝の外水道は水が出ない。
こんな中山間地だけど、住んでいる地元の人は長生きしているのが驚異だ。