わが道草山の並びでコナラの伐採作業が行われていた。地元でシイタケの原木栽培をやっている指折りの指導者Mさんだ。朝早くから夕方までチェンソーの音が続く。コナラの林がどんどん伐採されていくのがわが畑からはっきり見える。
伐採に至るには近くの雑草・小灌木を刈ったり、運搬の道も確保しなければならない。しかも場所はかなりの傾斜があり、足場をしっかり確保しないと疲れるし危険でもある。それは伐採よりも手間と時間がかかっているのがわかる。
先日たまたまオイラが留守をしていたとき、一人で伐採作業をしていたMさんが倒れた樹の下敷きになってしまった。携帯を持っていたMさんからオイラにSOSの発信をしていたが全く気が付かなかった。さいわい、近所の人と連絡がついて救援に成功。大きなけがもなく救い出されたという。申し訳ない。
その後すぐ、あとわずかだった伐採をやり遂げ予定していた伐採は終了した。