裏山の道草山をひょいとのぞいてみたら、なんと「ナメコ」がまた出ていた。今までは11月いっぱいで終わっていたのに、天気が暖かいせいかまた雨が適度に降ったせいか、有終の美を飾ろうというのか。ほおっておくとシイタケくらいの大きさになって硬くなるのでさっそく収穫することとする。もちろん、暖かなナメコ汁にする。
畑のまわりは枯草や雑草が目立ち、隣地の境に植えてある茶木を覆ったツル植物が元気だった。少しづつ草刈りをしていたら、見落としていたカボチャが出てきた。何個かは草刈機で傷をつけてしまった。意外にきれいな状態で出てきたのでいただくことにする。ダッチオーブンで蒸して食べてみると、ご飯がいらないくらいの主食となる。想定外の食材の発見でありがたく大地の恵みに感謝するが、食べるものが豊富過ぎて胃の負担がかかりすぎだ。