クリスマスにはまだ早いのに白髭のおじさんがチョコを持ってやってきた。顔をよーく見たらしばらくぶりの畏友キネマ航空のCEOだった。愛用のオープンカーを駆使して颯爽と町からわが山里にやってきたのだった。東京でいえば大都会から奥多摩の山奥に来たくらいの時間をかけてきたのだ。
プレゼントの大袋の明治チョコは3袋もあった。これだけあれば越年できる量がある。最近オイラがチョコを毎日2枚は食べているのを知っていたのだろうか。しかも、カカオ86%の高ポリフェノールのチョコを購入して健康効果?を考えているのも知っていたようだ。CEOが言うようにコーヒーにこのチョコがあうのももちろんだ。
豊富な話題の引き出しのあるCEO(ブログはオイラには難解)だけに、歴史・文学・会社・政治・読書などテーマに尽きることがない。あっという間に夕方となる。あわててCEOは薄暮の山里を後にした。ある意味で変化が乏しい山里の暮しのなか、硬くなったオイラの海馬にズキズキとした刺激をいただき感謝するのみだ、ありがたい。なんと、同期の桜なのだ。