山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

樹皮にも個性がある

2012-04-19 20:46:20 | 植物
 昨日、急登を越えた地点に突然現れた雑木林。
 入手山・岩岳山をバックにして多様な樹木が林立する。

      

 縦の筋目模様が美しい「イヌシデ」。

        

 網目模様が連続する「アカメガシワ」。

             

 褐色のツルツル美肌を誇る「ヒメシャラ」。

                  

 これから花を咲かす予定の「ヤマザクラ」。

                     

 雑木林ではお馴染みの「コナラ」。

                         

 樹皮が剥がれていく「リョウブ」。

                               

 縦に裂けている「ヒノキ」。

   

 森の中で巨木が多い「モミ」。

 みんなみんな違っていい。
 一箇所にこれだけの樹木が集合しているのが珍しい。
 杉を皆伐して人工的に植えたのかもしれない。
 よいよい。       

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2 コメント

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無題 (ブラボーSr.)
2012-04-22 15:11:24
22日の散策会が中止になりこの樹皮の幹達に会えなかったのは残念です。

枝や葉を支える幹。
根っこに支えられた幹。
人間の目の高さにある幹。

こうして真正面からシンプルな構図で切り取るとマルチな武兵衛さんの自写像のようにも見えてきますね。
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視点 (武兵衛)
2012-04-22 20:57:30
   ブラボーSr.さん、ありがとう。
 昔は木の樹皮なんてまったく関心がなかったです。試験に受かるために仕方なく木を見ているうちに、木にも「人生」と個性があることを発見。
 目立たないこうした所に目をつけるとは、さすがブラボーSr.さんの視点に頭が下がります。前回のコンサートの視点といい、さりげないところをきりとるブラボーSr.さんの識見は素晴らしい。 
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