田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

柿茶が出来た(2022/5/21)

2022-05-21 15:40:26 | 海の幸・山の幸楽しく加工
一週間前、、農園の渋柿からむしり取った若葉、持ち帰って、包丁であら切り、我が家の風通しのよい北側の廊下で陰干し。

 渋柿茶を作ることに。

 45年前、結婚したころ妻の伯父さんと雑談していて、高血圧の話。
高血圧になったので、知り合いの医者に相談すると、渋柿の葉を干してお茶にして飲むと、効果がある、自分も飲んでいるといった話。
 そういうものかと、私の母親の血圧が高かったので、思い出しては、渋柿茶を作って、送ったり。
 今も、少量だが、作っている。

 カラカラに乾いてきたので、一つまみ取り、急須に熱湯、5分程置いて飲んで見る。
妻も飲んだが、香りがいい、美味いと。

 半分は、高血圧の薬が離せない爺さんに差し上げ、残りは我が家で楽しむことに。
急須で単独で飲んでもいいし、麦茶といっしょに沸かしてもいい。
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ニンニクの花芽をホイル焼き(2022/5/2)

2022-05-02 22:10:21 | 海の幸・山の幸楽しく加工
往復、電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 いろいろやることはあるが、どれを今日しようか思案。

 畑に着き、畝を見て回ると、蛇が物音に驚いたか、グリーンピースの茂みに逃げ去る。
ビクッとしたが、逃げるのでマムシではない。
 蛇と草むらで鉢合わせないように、今日は草刈りをすることに。

 合わせて、百日草、マリーゴールド、しその種蒔き。
どれも、栽培した畝は、翌年野菜が元気に育つ
 玉ねぎ、ソラマメ、グリーピースと効果があった。

 まず、マリーゴールドのアフリカ種。
昨年作ったフレンチ種より大型で、12月ごろまで花が咲く。
畑友達のAN氏の畑から頂戴。

 百日草

赤紫蘇


 お昼時で、一人バーベキュー。
いつも使っているコールマンのステンレス製のバーベキューコンロと焚火コンロは、明日、我が家でお客の家族とバーベキュー予定で、農園から移動。
今日は、鉄製の古い予備のコンロ使用だが、十分役に立つ。

畑の野菜を取りに行くと、ニンニクの花芽が目に留まる。
料理の食材として使われるそうで、球根を大きくするために、花が咲く前に切り取るのが原則。

大した量はないので、ホイル焼きの仲間に。(冒頭 ホイルで包む前)
ホイルに包んで、バター少々で密封して炭火で6、7分焼くと、食べごろに。
初めてで、ニンニクの花芽をおっかなびっくり食べてみる。
 濃厚な味で、いかにも栄養になりそう。
 これは、この時期の炭火焼の定番にする。

 食事の後は、草刈り。
油タンク一回で、柿の木の周りの草刈終了。
サッパリして気持ちがいい。

これで蛇にビックリは減るだろう。
マダニにも食われにくくなる。
屋敷全体は、後、油タンク0.5回で終わりそう。

 夕方になり、帰路に。
農園から豊津駅まで、車のあまり通らない旧道を快適なサイクリング。

 ニンニクの花芽の炭火焼きの美味さに満足の一日。
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ヤーコンのキンピラを作る(2022/3/14)

2022-03-14 18:09:41 | 海の幸・山の幸楽しく加工
朝の内、久しぶりの雨。

 我が家でゆっくり。

 ヤーコン、今年も沢山出来ている。
今回、ブログがご縁で岐阜のヤーコンおやじさんから、沢山のアンデスの雪、アンデスの乙女という、品種の塊茎をいただき、植えてみると、沢山出来る。
 従来作ってきた品種より、表面の割れが少ない。
味は、アンデスの雪は果肉が固く、生食には不適。
アンデスの乙女は、従来種と変わらぬ食感で、サラダなどの生食ok。
 アンデスの雪は、北部九州の暑く、夏から秋の乾燥した天気にも適応して、一番芋が出来る。

 私は生食が好きで、今年の植え付けは、アンデスの雪は減らし、アンデスの乙女は増やし、従来種は昨年同様、全体の3/4はこれでと考えている。

 アンデスの雪は、沢山芋が取れて、今日、妻に頼み込んでキンピラに。
果肉は固いが、熱を加えると食べやすく、美味しくなる。
 食物繊維は豊富、フラクトオリゴ糖はたっぷりで、腸が喜ぶのは、他のヤーコンと同じ。

 私が皮を剥いて、妻が調理。
細かく切り、

炒めて、日本酒、ミリン、オリーブ油を加えて、出来上がり。

出来上がったキンピラは、タッパーに移して夕食にいただく予定。(冒頭)
つまみ食いしてみたが、なかなかいける。
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第41回目?の味噌づくり(2022/2/20)

2022-02-20 16:28:42 | 海の幸・山の幸楽しく加工
北京の冬季オリンピックも今日が最終日。
1964年の東京オリンピックは、私は中学3年生で、その閉会式の当日、中国が初めての核実験で、世界が大騒ぎで、ケチをつけたなと、イラっとしたのを覚えている。
ロシアがウクライナに攻め込むかもとのニュースが連日流れて、同じ流れかもと、歴史は繰り返してくれるな、といったところ。

 今日は、2日前から麹づくりに取り組んでいる、味噌づくりの仕上げ。
米15キロ、大豆3キロ、塩3.6キロの組み合わせは、41年前、妻の発案で味噌づくりにトライして以来同じ。
 麹菌は行橋市内の薬屋で毎年購入。
 比率は、妻が短大時代に使っていた食物学の教科書に、味噌工場のトン単位の米・塩の比率から割り出したのも懐かしい。
 毎年作っていて、記憶では一度だけ、まだ味噌が余っていると、作らなかったことがあるが、それ以外は、2月の恒例行事。
 多分、今回が41回目。

 すべて妻が米麹作りで、48時間寝かしたところで、みてみると、よく出来ている。(冒頭)
これに塩をまぶして、醗酵を止める。
よく煮込んだ大豆と、8回に分けて、餅つき機で塩麹を混ぜる。

それを私がソフトボール大に丸めて、用意したプラスチックの樽に投げ込んで、隙間を潰すようにコブシで抑えて今回は2樽出来上がり。

 これに表面にカビ防止のため、残った塩をまぶして出来上がり。

 ビニール袋で樽を覆い(カビ防止)階段下の押し入れに直し、一年放置すると、自家製味噌が出来上がる算段。
 今まで失敗したことがないので、多分うまくいく。

 我が家では味噌汁にして食べている。
いい味。
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サメ肉は味噌で食べると美味い(2022/2/7)

2022-02-07 23:11:59 | 海の幸・山の幸楽しく加工
この二日ほど、最高気温5度と寒いので、炬燵で冬季オリンピック見物。
運動不足。
 これではかえって疲れると、今日は往復電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 途中渡った今川、堰の水が落ちるところに、沢山の水鳥。

小魚が、堰の下には多いのだろう。

 先日の汐巻での釣りで、サメを釣った釣りバカが、いらんと言うので、貰って帰り、サメ肉が冷凍庫に。
 妻は、サメを料理するつもり皆無。
 今日は、ホイル焼きでもと、このサメ肉を持っていきました。(冒頭)

 塩コショウにバターを加えて、ホイル焼き。

食べてみると、淡白で、ものたりない。
 閃いた、味噌をつけて食べると、合うのでは。
 半分持ち帰って、夕食に我が家の自家製味噌をつけて、レンジで温めて食べると、これは美味い。
 ネットで、サメ肉の食べ方を検索すると、酢味噌で食べるのが定番。
 次回のサメ肉は、ホイル焼きで、味噌をつけて食べることに。
 
 お昼は、このサメ肉の他に、畑の野菜。

焚火の準備で木を鋸で引くと、体が温まる。

 ビールも美味い。


 畑は、先日食べた牡蛎の殻をハンマーで砕き、今度春ジャガを植える予定の畝に撒いておく。

 カルシウムの補充。
 休耕田の刈草もリヤカーで運び、今日は、春蒔きのインゲン豆の予定の畝に積んでおく。


 帰りの電車の中、お客は100%マスク。
コロナの時代、外出にはマスクというのが、当たり前のエチケットになった。
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クリスマスはつくね芋の鉄板焼き(2021/12/24)

2021-12-24 22:03:21 | 海の幸・山の幸楽しく加工
冬にしては暖かい。
妻と、竹田農園に出かけました。

 目標は、休耕田の草刈の仕上げ。
もう一つは、クリスマスの夕食のメインディシュにつくね芋の鉄板焼きを考えているので、つくね芋掘り。

 夕方雨の天気予報で、昼めし前に休耕田に草刈り。
残り40坪程で、刈りきる。
 これで、今年の草刈は全て終了。

 4月下旬に草刈りを始めるまで、草刈りはなし。
ただし、草刈り機に若干の油が残っているので、これは明日にでも屋敷内の納屋が崩れた跡の藪の笹を刈り取って、油タンクを空にする必要。

 昼食は、バーベキュー。
妻は、立ち寄ってくれた卓球仲間のYさんと、既に食事を楽しんでいるところ。
私も加わり、ビール。


 午後は、もう一つの宿題のつくね芋掘り。
手ごろなつくね芋がゴロゴロ出てくる。

 帰宅し、私は、つくね芋を大根おろしでおろし、酢と混ぜる。

妻は、ネットで山芋鉄板の作り方を調べながら、ああでもない、こうでもないと言いながら、すき焼き用の鉄板鍋に、つくね芋のトロロに醤油、卵を入れて、加熱。
 20分程で、もうよかろう。
出てきたのはケーキのスポンジのような山芋鉄板。

 酢醤油も少しかけて、食べると、とろける舌触りの、なかなかの味わい。
 ワインも進んで、おいしいクリスマスのご馳走でした。(冒頭)

(今朝妻が言うには、醤油より、めんつゆの方が、いい味になったかもと。)
 
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つくね芋のトロロにはサラダがあう 芋・芋・芋の収穫(2021/12/18)

2021-12-18 16:03:35 | 海の幸・山の幸楽しく加工
最低気温1度の日も。
農園で育っている芋で、つくね芋、寒さに弱いらしい。
一昨年、掘りだした大きなつくね芋を食べきれない分を、家の中で2w保管したことがあるが、寒さに凍傷のようになり、傷んで、廃棄したことが。
 畑友達のAN氏、同じくつくね芋を今年から作って立派な芋が出来てきた。
 最近の寒波で、一部土の中のつくね芋が腐っているものがあるとLINE。

 これはヤバいと、妻と竹田農園に出かけました。
例年この時期、東京、堺に住む子供たちに里芋、ジャガイモ、つくね芋を送っているので今日はその日。
 つくね芋、心配した凍傷は発生していない。
一個、前回掘った芋の隣のつくね芋が鍬でキズついて、そこから腐れが広がっていたが、それ以外は無傷。

 つくね芋、ジャガイモ、里芋を収穫してパチリ。冒頭

 つくね芋は、寒さに傷まないように、念のためにまだ掘り上げていないツルの根元に刈草をたっぷりと敷き詰めておく。


 我が家でも収穫したつくね芋をとろろや、お好み焼き風に食べる予定。
(夕食でトロロにしてつくね芋を食べる。サラダに絡めて食べたら、これがなかなかいける。お勧め。)
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渋柿の塩水漬け、エソ団子

2021-12-11 16:23:56 | 海の幸・山の幸楽しく加工
 今年は柿の成り年で、甘柿も渋柿もたわわに実った。
さすがに12月も10日になり、取らないで放置した柿は熟したり、カラスが食べたりで、放置。
 11月半ばに、丸い種有りの渋柿を30個程収穫、塩水に漬け、2wたったあと、毎朝1個、2個と食べている。
 2wたったばかりの時は、かすかに渋みが残っていたが、漬けて24日経過の今日は、まったく渋みがなく、美味しい朝のデザート。(冒頭)

 海の方は、11月にはいり、嬉しくない外道で、大きなエソが上がってくる。
リリースするのはもったいないと、私と工務店のSZ氏は、人の分ももらって帰る。
 60センチは軽く超えて、丸々と太ったエソも沢山。
船長の話では、ミンチにして、肉団子にして冷凍し、必要な都度、みそ汁などに使うと素晴らしくおいしいし、手軽とのこと。
 ミンチにしてさつま揚げ風にして食べるのは、前から妻がやっていて、美味。
 船長の肉団子の話をしたら、今日は、妻が冷凍したエソのミンチを取り出して、ふと見ると、エソ団子が沢山出来ている。

 今日作る鍋に使うが、余りは冷凍しておくとのこと。
 どうやったのかと聞くと、今までの経験と勘で自己流で作ったとのこと。
 まず、塩を加えてよく混ぜると、粘りが出てくる。
次に、醤油、料理酒、ミリンを加えてよく混ぜる。
次に片栗粉・卵を少しずつ入れ、混ぜ、最後にニンジンとネギを刻んで混ぜ、湯で茹でると出来上がりとのこと。
 M先生の家庭菜園で出来た生姜が沢山あったので、入れればよかったかもと。
 味は、今晩の鍋で確かめるが、さつま揚げが好評なので、多分、うまい。

明日は、汐巻で釣り。
風が強く、波も段々出て、午後には雨の天気予報で、お昼ごろには引き上げるかもとのこと。
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渋柿の塩水漬け(2021/11/16)

2021-11-16 21:59:21 | 海の幸・山の幸楽しく加工
竹田農園に妻と出かけました。

 私は、そろそろ時期に来た、渋柿の塩水漬け作り。
妻は、スナップエンドウの種蒔き用の畝作り。

 今年は、甘柿、渋柿どれも成り年で、丸い種のある渋柿、たわわに実っている。
これを長い竹の先に切れ目を入れて、渋柿を支えている小枝をはさんで、コネって収穫。
15分程で、40個余り収穫。

大きさも申し分ない出来。

 妻は、さすが農家の娘、鍬できれいに畝を作っていました。


 お昼時、豊津の畑友達のAN氏が見えて、3人でバーベキューとよもやま話。


 AN氏に菊芋はいりませんかと、今年豊作の菊芋を少し掘って差し上げると、これが菊芋と、珍し気。
 なんでも名古屋に住む友達が家庭菜園をしていて、今年、生姜らしきものが出来た、妙な花も咲いたと、写真を送ってきたそうで、二人でよく見ると、今掘り上げた菊芋と確信。
 AN氏は、この友達にそれは菊芋とラインすることに。
 私が食べてみての印象をAN氏に伝える。
 イヌリンという成分が多い。
これが腸内で分解して、フラクトオリゴ糖になり、酪酸菌やビヒィズス菌の栄養になって、腸内環境が良くなるらしい。
 フラクトオリゴ糖が多い、ヤーコンを食べると、お通じがテキメン良くなるが、菊芋はそれほどではない。
 しかし、菊芋を食べ始めた最近は、「うんこ」の色が素晴らしくよくなった。
 以前は黒っぽかったりで、菊芋で腸内環境が良くなったのは確か。
ヤーコン程、顕著でないのは、イヌリンが全てフラクトオリゴ糖になるわけでなく、効果が遅れて出てくるからかも等。

 夕方になり、帰宅、さっそく渋柿の塩水漬けを作りました。(冒頭)
14年前からスタートで毎年作っている。
樽に6個入りきれなかったので、これは、AN氏がやったことがあるという、焼酎を柿のヘタに浸してビニール袋に入れておくと、甘くなるという方法にトライ。

 ネットで見ると、焼酎漬け甘くなるのは2Wが目安とのことで、塩水漬けと同じ。
 食べ比べてみよう。
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農園でヘチマたわし作り(2021/9/28)

2021-09-28 18:39:54 | 海の幸・山の幸楽しく加工
妻と竹田農園に出かけました。

 私は、取入れ終盤の栗の収穫が目的。
農園に到着、椅子を出したり、水を汲んできたり。
 上手の山に栗拾いに。
 バケツの底が見えない程度には栗収穫だが、目に見えて減ってきた。


 畑に戻ると、野菜を収穫中の妻が、ヘチマ、よく熟れているものが沢山あると。
10日前に、第一弾のヘチマ収穫と、トレイに水を入れて果肉を腐らせているが、これを取りだして、ヘチマ収穫第二弾をすることに。
 私が、果肉の腐ったヘチマを洗う水をリヤカーで運び、妻が腐った果肉を洗い落とす作業(冒頭)
10個程、ヘチマたわしに使えるものが出来る。

 お昼は、バーベキュー。

既に取っている小さい栗や、今日収穫した栗の一部を、炭火で焼き栗に。

 香ばしくて結構美味しい。

 午後は、途中寄ったJAの直売所で買った九条ネギの苗を植え付け。

先日、既にネギの苗を植え付けたが、今日は第二弾。
 秋も深まり、寒くなったころに収穫で、農園のバーベキューで焼いて食べたり、我が家で味噌汁に入れたりで、よく食べる。
 ネギ類やキク科の根(ヤーコン、ゴボウ)にはフラクトオリゴ糖が豊富で、大腸の酪酸菌が増えて、風邪にも掛かりにくくなる。
 コロナの季節、ネギは力を入れている野菜。
 今は、夏に漬けたラッキョ(ネギ類)を家族3人、一日一個食べている。

 夕方になり、我が家に引き上げ。
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