田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシはジャガイモは北アカリがお好き?(2024/3/22)

2024-03-22 23:42:08 | 釣り・畑の実験と発見
快晴、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。
 行橋駅で乗り換え、平成筑豊鉄道のホームに出ると、見慣れぬ黒い車両。
 新車でした。
 先月製造と車体に表示。
 乗り心地よし、お客も20人ほどで普段より多い。

 農園に到着、バーベキューセットを出していると、畑友達のY夫妻、続いて、冒険家のM先生。
 気持ちのいい春の日差しを受けて、バーベキューを楽しむことに。(冒頭)
M先生と私はビール。
 野菜のホイル焼きや、Yさんが鹿児島土産でもらった鶏のセセリなど、美味い美味いと食べながら、よもやま話。
 M先生の住む豊津町の住宅地、最近2頭の小型のイノシシが出没、各家庭の家庭菜園が掘り返されているとのこと。
 M先生の畑にもやってきて、人が現れても一向に逃げない。
私は、それは餌をやる人がいたのだろうと。
 今は、ミミズや地中のコガネムシの幼虫狙い。
 M先生に余っているネットを差し上げ、畑周りに張れば、多分効果あると。
 もう一つM先生の話では、犀川の山手の畑でジャガイモを作っている人が、イノシシに芋を食われたのだが、メイクイーン、男爵といろいろ作っている中で、北アカリだけ食われたと話題になっていると。
 北アカリはどんな味?と私が聞くと、Yさんはネットリした味、M先生は、サツマイモに似ていると。
 結論、イノシシは、ジャガイモでは北アカリがお好き。

 食事の前に、Y氏は、昨日リヤカーで山から運んだという枯れ木の丸太を手ごろな長さに、持ってきた電動チェーンソーで切断してくれる。
 薪になる。

 M先生は引き上げ、入れ違いで妻がやってくる。

 宴会は終了、私とY氏で、最後の健康芋のヤーコンの畝作り。
 これで、この春のヤーコンの植え付けはほぼ終了。

この一週間で約50株植えた。
 あと、アンデスの雪という品種を、種芋を切らさないために、2株植える予定。来週。
 今年の暮れから収穫が始まる。
昨年のように10月、11月殆ど雨が降らないと、収穫は望み薄だが、どうなりますか。
 妻は、ジャガイモの畝に、刈草を敷いていく。

 宴会でビールが長引いて、引き上げたのは、6時過ぎで、少しずつ暗く。
 よく飲み、良くしゃべり、ヤーコンもほとんど植え付け終わり、いい一日。

 明日から4日間、雨続きの天気予報で、明後日の釣り予定も、大雨の予報で、無理かも。家でゴロゴロの4日間になりそう。

 今日のブログの写真フルバージョンは こちら
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ヤーコンの掘り上げ 今日は出来のいい株も(2024/2/4)

2024-02-04 21:24:56 | 釣り・畑の実験と発見
長雨も、今日は一休みで、薄曇り。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た次男の車で竹田農園でした。

 途中渡った今川も連日の雨で、水量豊富。
農園に到着、空き地に置いた空き缶を見ると、40ミリの水。
 明日は、本降りの雨の予報で、最終的に60ミリ程度までいきそう。

 今日は、まずリヤカーで休耕田の刈草を畑に運び、一人バーベキュー。
ビールも。

 午後は、健康芋のヤーコン掘り。
3株掘り上げ。
 2株は、昨年秋の日照りで、ゴボウのような小さく細いヤーコン芋。
しかし、最後の1株は、寒さに枯れた茎も太く、芋も、従来のようにしっかりした芋。(冒頭)
 この違いは、多分、良く出来た芋のヤーコンは、4月に発芽した芽が伸びてそのまま、日照りの夏と秋を死なずに乗り越え、芋を半年かけて育てたヤーコン。
 ゴボウのような小さい芋しかなっていない、ヤーコンは、特に10月の日照りに4月から伸びていた茎が枯れてしまい、そのあと、根元から発芽したヤーコンの下に出来た芋で、せいぜい2か月もの。
 今年は、つくね芋の畝を増やしてヤーコンがつくね芋の高いツルの日陰になるように日照り対策の予定。
 地球温暖化の影響で、晴れ、雨の周期が長くなっているそうで、10月~11月の一月前後の日照りは、今後も続くと覚悟した方が良さそう。
 ヤーコンは、フラクトオリゴ糖が豊富で、食べると風邪を引きにくくなる健康芋で、止めるのは、我が家の健康のためにも、周りの爺さん婆さんの為にも、得策でない。
 今日のヤーコンは、毎年ヤーコンを差し上げている元気な婆さんに謹呈の予定。

 ヤーコン掘りの後は、しっかり根付いた玉ねぎに油粕の追肥。

ネットで見ると、1月末、2月末に追肥がいいらしい。

 夕方次男が迎えに来て、我が家に。
ヤーコン、今日は、そこそこ取れて、良かったの一日。
 
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不作のヤーコン、よく出来ている株も(2024/1/21)

2024-01-21 21:40:12 | 釣り・畑の実験と発見
ぐずついた天気が続いて、しばらく行っていなかった竹田農園に、運動を兼ねて出かけました。
 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た次男の車で。

 農園に到着、どのくらい雨が降ったろうかと、空き地に置いた空き缶を見に行く。
 30ミリの水が溜まっている。
 8月のお盆をはさんで、2個の台風が来て、まとまった雨が降ったが、それ以降は、お天気続きで、たまに降る雨も、20ミリが最高が続いていた。
 この数日の雨は、久しぶりのまとまった雨。
 今川の上流の油木ダムも、水の減少にストップがかかると嬉しい。

 午後は、休耕田から、リヤカーで刈草運び。
今日は、上の茎がほとんど枯れた、アスパラガスの畝に敷いておく。

 多分土がよくなる。
 アスパラガスは、昨年の長雨と、引き続いての日照りと高温に、茎が枯れてしまったが、その後、小さい茎が生えていたもの。
 例年だと、3月中旬から芽が出始め、刈草を取り除いて、牛糞堆肥を被せるのだが、今度は、どうなりますか。

 次に、健康芋のヤーコン掘り。
専用のフォークで、掘り出す。
 今年は、秋の日照りに、葉や茎が枯れて、ヤーコン芋の収穫量は、例年の2割程だが、今日の株は、しっかり芋がついている。(冒頭)
 屋敷の近く、家や栗・ヒノキの木が側にあり、午後は割と早く日陰になる場所のヤーコンで、日照りの害を抑えれたらしい。
 これからは、ヤーコンは、水やりも大事だが、74歳の私では、リヤカーにバケツを載せて水場と畑を往復する水やりは、無理が効かないので、日陰を作る作物と組み合わせるのが良さそう。
 一番よさそうなのは、つくね芋。
 既に、つくね芋の両サイドの畝には、今年はヤーコンと、里芋を植えており、適度な日蔭が功を奏して、この両サイドの芋は、成績がいい。
 つくね芋を今年は、1.5倍程度に増やして、増やしたつくね芋の両サイドに、ヤーコンを植えるのが、うまいやり方と判断。
 つくね芋は、割と乾燥に強いうえに、ツルが、高さ3メートル近くまで伸びて、緑の大きな壁になり朝夕、日の傾いたとき、両サイドの畝に日陰か出来る。
 つくね芋も、粘りがあり、人気の芋で、引く手あまたで、沢山出来ても問題なし。
 今日のヤーコンは、ヤーコン好きの爺さんに差し上げる予定。

 つくね芋作戦で、ヤーコン、次回はうまく行くと嬉しいねと、思った一日でした。
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そら豆の芽が一部消えた、農園で鯛の一夜干しを炭火焼も(2024/1/16)

2024-01-16 22:11:40 | 釣り・畑の実験と発見
時々日の差す、気持ちのいい日。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 畑のイノシシ除けの柵に横に巡らせた竹、一部腐っているので新しい竹を持ってきて、柵の柱に結び付ける。
 この柵は、特にイノシシが夏になると、サツマイモを食いにやってくるので、何度か失敗しながら辿り着いた、鉄のメッシュを使った頑丈な柵。
 時々、今日のように補修しておけば、イノシシを撃退出来る。

 お昼のバーベキューの準備をしていると、畑友達のY夫妻。
いっしょにバーベキューを楽しむことに。
 私は、先日汐巻で釣った真鯛の一夜干しを持ってきた。
これを炭火でコンガリと焼く。
 好評。
 畑の草取りを昨日、Y氏がやってくれていて、発芽したはずのソラマメが半分は、消えてなくなっていると。
 昨年の暮れに雪が積もる寒波が来たが、その時、寒さに発芽したばかりのソラマメの芽が、やられたらしい。
 この春の、ソラマメの収量、期待したものの半分か。
グリーンピースは、スクスク成長、問題なし。
 ソラマメは、11月下旬に種まきしたが、強い寒波が来ることを考えると、10月下旬か11月上旬に種まきが良さそう。
 また今年のソラマメは、畑の一番端に種まきしており、多分種まきのあと、水やりしていない。
 この秋は、カラカラの日照りで、土が乾燥、ソラマメの種に、発芽すべしのgoサインが出なく、雨が降った時には、気温が下がりすぎていたのかも。
 ソラマメの発芽は15度~20度が適温らしい。

 妻も合流、コーヒータイム。

 午後は、Y夫妻は引き上げ、妻は当座の野菜の収穫。
大根、カブ、菜花、里芋等。
 私は、リヤカーを引いて、休耕田に山積みの刈草集め。

持ち帰った刈草は、ヤーコンを収穫して(例年の2割程度の不作、秋の日照りが災い)土むき出しの畝に、被せておく。
 ヤーコンは連作が出来るので、3月中旬に、同じ畝に、球根(塊茎)を植える予定。
 刈草を被せると健康な、いい土づくりになる。

 ソラマメが寒波にやられて、芽が消滅したらしいのには、ガッカリだが、次回は、種まき時期を早めて、対応と手立ても分かったので、少し、賢くなった一日。
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ヒヨドリ除けのネットを張る(2023/12/12)

2023-12-12 18:21:23 | 釣り・畑の実験と発見
朝天気予報を見ると、日中は雨も止み、曇り。
家でゴロゴロするより、畑で遊ぼうと、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で、竹田農園でした。

 昨日は一日雨で、久しぶりのタップリの雨。
農園の空き地の空き缶を見ると、20ミリ。
 10ミリで、130坪の畑に4トンの雨で、昨日の雨で、8トンの水が畑に注がれた。
成長中の大根、カブ、ニンジン、菜花にチンゲン菜、たっぷりの水に、元気。
今後、頻繁に雨の予想で、貯水量が減りっぱなしの、今川の油木ダムも、一息つけるかも。

 一人バーベキューのあと、時間があるので、かねて予定していたブロッコリーの葉を食いに来るヒヨドリ除けのネットを張ることに。
 30分程の作業で、張り終える。(冒頭)
昨年は、同じネットを既に葉脈だけまで食い荒らされた後にネット張りだったが、今回は、食われる前。
 念のため、ネットの上の空いた部分に、ハリスも一張り。
 多分効果がある。
  一昨年は、1/24雪の日に、ヒヨドリにブロッコリーの葉を食われた。

 当座食べる、ジャガイモ、つくね芋を収穫。
妻も合流、葉がスクスク成長中のカブを間引き。
カブは糠味噌漬けにして、細切れ、縮緬ジャコを加えて、熱いご飯に載せて食べている。
美味しいし、栄養ありそう。

 早めに帰宅、車内今日も焼き芋。

 懸案のヒヨドリ除けのネット張りが出来、ヒヨドリめガッカリするぞと、喜んだ一日。
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ブコッコリーをヒヨドリから守るタイミング(2023/12/8)

2023-12-08 19:15:51 | 釣り・畑の実験と発見
農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、合流した妻の車で竹田農園でした。

 今日は、休耕田の草刈が目的。

 気にかかっていることが、現在スクスク育っているブロッコリー。(冒頭)
例年、いつの間にかヒヨドリに葉っぱを食われて、葉脈だけ残る。
 昨年、3月に、ヒヨドリが斜め40度の角度で、直線的に飛び立つのを見て、周りに、アライグマ、イノシシが畑のミミズを食いに来るのを防ぐために使っている、ネットを張ってみると、見事に効果
 今回もネットを張ろうと思うが、来年の3月では、遅すぎる。
では何時か。

 インターネットでヒヨドリの習性を見ると、10月、11月に本州から群れを作って、関門海峡を横断、九州に来るらしい。
 既に、ヒヨドリは、九州に渡っている。
ただ、竹田農園では、ヒヨドリは見かけない。
 ヒヨドリは、苦手なのがカラス、好きな食べ物は、キャベツの類(ブロッコリー)、ミカン、柿とのこと。
 現在、渋柿の残りが熟柿ガキになり、まだ木にあり、カラスか連日群れで食いに。


 ヒヨドリは、好物の柿があり、腹いっぱい、農園周辺にはカラスだらけで、まだ、農園のブロッコリーには手を出していないとみた。
 ネットを張るタイミングは、渋柿の熟柿が全て落下したり、カラスに食われてから。
12月下旬にネットを張れば、ヒヨドリの被害を防ぐことが出来そう。
 見ておれ、ヒヨドリ。

 ボカボカの日向で一人バーベキュー、ビールも。
妻は、午後やってきて、休耕田に植えたイチジクの剪定。
 私は、休耕田の草刈も。
 あと2回で、休耕田3巡目の草刈終わりそう。

 帰りの車中、今日も焼き芋。

 今度の日曜日、汐巻に釣りの予定。
天気良さそう。
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ナスの作り方、水やりが決めて(2023/10/15)

2023-10-15 22:00:03 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園の畑、40年近く無農薬、無化学肥料でやってきて、最近は、休耕田の刈草を畝に敷くようになって、野菜の出来は格段によくなってきた。
 どうやっても上手くいかないのがナス。
何年か前、ナスの根を食いつくす、コガネムシの幼虫がナスの生えていた畝に大量にいた事があり、ナスも根が小さく、引っ張るとスポッと簡単に抜けた。
 畑友達のAN氏は、コンパニオンプランツというものがあり、ナスの側に、マリーゴールドを植えれば、コガネムシの幼虫が減るのではと。
 マリーゴールドのアフリカ種が効き目があると、既にAN氏の畑にこのマリーゴールドを野菜の側に沢山植えていたので、秋に出来た種を分けてもらう。
 2年前の話で、昨年は、マリーゴールドをナスの側に植えると、一本のナスは、今までにない出来で、これは効果ありそう。
 今年も、5本のナスの苗を植えて、同時に、両端と真ん中に、マリーゴールドのアフリカ種の種蒔き。
 8月一杯は、そこそこ出来て、食卓やバーベキューの食材に活躍したが、この2Wは、葉も実も弱ってきた。
 マリーゴールドに対する自信も揺らぐ。
 昨日、今日と、ナスを植えていた畝のナスを5本中、2本を引き抜き、あとにチンゲン菜と菜花の種を蒔くことに。
 お昼をいっしょにバーベキューで楽しんだY夫妻が、この畝作り。
 畝の溝の土を鍬で畝に掻き上げ。
すると、出るは出るは、コガネムシの幼虫(根切り虫)。
 最後数えると、96匹。(冒頭)
しかし、畝そのものの中には、コガネムシの幼虫はほとんどいない。
農家の娘のY夫人が、残しているナスの茎を引っ張り、根切り虫にやられたナスは、根が無いので、すぐ引き抜くことが出来るが、このナスは根が張って抜けない。
 コガネムシの幼虫、ナスの根が好きで、沢山いたが、マリーゴールドが生えて、その根の成分が嫌いで、畝から畝の溝に逃げ出したものと推測。
 ではなぜ、9月になり、ナスが元気がなくなったのか、考えました。
出た答えは、水不足。
 竹田農園のように、農薬を使わず、コガネムシたまご産み放題の畑では、マリーゴールドをナスの周りに植えるのは、ナスの根を守る効果大。
 しかし、今年のナスの畝は、草取りをせず、雑草が生い茂り、栄養や水分をナスと奪い合った。
 畝の草取りをまずやる。
今年のお盆以降の雨は少なく、ナスのように水を切らすと弱る野菜には、定期的な水やりも必要。
 来年のナスには、①マリーゴールド②除草③水やり、これで、ナスの豊作は見えてくる気がした。
 96匹のコガネムシの幼虫、集落の水場に住む鯉の餌にと、投げ込んでおく。

 夕方には、予定の畝に、チンゲン菜、菜花の種蒔き終了。


お昼は、Y夫妻の持ってきた、食材と私が持ってきたエソの一夜干し等で、楽しいバーベキュー。

 スズメバチは、エソの焼ける臭いに惹かれて、やってくるも、焚火の火に退散。

 今が食べ時の霜ゴネリ柿もY夫妻が収穫。

食後のデザートに食べてみたが、美味しい。

 ナスの正しい作り方、無農薬の処方箋らしきもの分かり、いい気分で引き上げました。
 
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ニンジンの発芽した新芽がヨトウムシ?に食われ全滅(2023/9/18)

2023-09-18 23:26:12 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、荷物を下ろして、まず、里芋の葉を食い荒らしている、芋虫(スズメガ、ヨトウムシ系)を見て回る。
 主に里芋の茎の割れ目に、大小の芋虫、合計10匹。

夕方には6匹捕まえて、今日は合計16匹捕殺。
 累計では、50+16=66匹と減る気配がない。
 里芋の新芽は、芋虫捕殺のかいあって、順調に伸びてきている。

 2日前に、発芽したと思っていたニンジン、緑が見当たらない。(冒頭)
近寄ってよく見ても、沢山生えていた新芽が消えてなくなった。
 これは、多分、ヨトウムシに食われた。
隣のインゲン豆は、スクスク成長中だが、葉がかじられて、所々に穴。

 インゲン豆は、大きくなっているので、支障無いが、ニンジンは、小さい新芽で、ひとたまりも無かったのだろう。
 里芋の芋虫が今年は、昨年の22匹を大きく超えて、今日で66匹捕殺で、今年は芋虫が大繁殖している感じ。
 これからは、芋虫を大量に捕殺する9月は、ニンジンの種蒔きは控えて、収まる10月に種まきが竹田農園では、正解と思われる。
 春は、3月上旬が正解で、これが一月おくれて、4月に種まきだと、5月になると、まだ細いニンジンの茎は、ヨトウムシの餌食になる。
 3月上旬に種を蒔いておくと、茎が大きく数も分結して増えるので、5月のヨトウムシの攻撃に楽々耐える。
 農薬を使わない分、敵のヨトウムシの出方に合わせて、種まきをするのが合理的。

 気を取り直して、リヤカーを持ち出して、先日刈った休耕田の刈草集め。

帰りにはリヤカーに刈草を積んで畑まで。

 畑友達のY夫妻が既に来ていて、空き地に転がしていた丸太を電動チェーンソーで手頃な薪にしてくれている。

 もう食事は済んだそうで、私だけビールにバーベキュー。
 Y夫妻は、コーヒー。

 Y夫妻が引き揚げて、私は山手の栗畑に栗のチェック。
晩生の栗で、まだ落ちていない。

 テレビで、栗農家の方が、今年は猛暑で、栗の落下が遅いと話していたので、今年は遅いのかも。

 持ち帰った刈草は、ヤーコンの畝に敷いておく。

最後は肥料になるマルチング。

 夕方妻が迎えに来て、帰宅。

 夕食後、妻が収穫したナタマメをフードプロセッサーで刻む。

明日から天日干し、ナタマメ茶にする予定。

 体を動かし、秋のニンジンの種蒔きは里芋についた芋虫がいなくなってからと知ったいい一日でした。
 
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オクラの肥料過多による木ボケ解消(2023/9/1)

2023-09-01 17:11:23 | 釣り・畑の実験と発見
 我が家の小さい庭に、毎年オクラを植えている。
種から育てるのだが、実が良くなり、重宝。
 しかし、昨年は、猛烈に葉が茂るも一つも実が成らず、ネットで見ると、肥料過多による葉ボケ(木ボケというらしい)。
 サツマイモも肥料が多すぎると、葉が茂るも芋がならないツルボケがあると聞いていたが、オクラでも同じらしい。
 今年は肥料は花が咲くまでやらないと、思っていたが、妻がこれではかわいそうと、三本成長中のオクラに少し追肥。
 どうなるかと見ていると、一本は時々花が咲き、実がなったが、残りの二本は昨年同様、巨大な葉が茂るばかりで、花芽は、出てもすぐ枯れてしまう。
 今年も失敗と思っていたが、妻が、ヒラメイタらしく、ほれぼれする程に成長した葉を、バッサリ下の方から切り落とした。
 これがまぐれの、成功。
 オクラも、この世は厳しい、次の世代を残さねば、ご先祖に申し訳ないと気が付いたようで、最近は、綺麗な黄色の花が三本とも咲き始め、実もなり始めた。(冒頭)
 オクラの木ボケは、下の葉をバッサリ切り落とすと、解消すると知ったこの夏でした。

今日は、昨日来の雨だが、そろそろ秋ジャガの植え付けでもと、妻と竹田農園にチョイ畑でした。
 行橋の苗屋さん(野正種苗店)で、秋ジャガや大根などの種を購入。
次にDIYに寄り、牛糞+豚糞+油粕ミックスの堆肥を購入。
畑友達のAN氏の隣で上手に野菜を作っている90歳の方がこの肥料を愛用しているので、使ってみると、効き目があり、長く続くので、2年前から愛用。
 農園にある集落入口の休耕田に、半分冗談で植えたイチジク、今が最盛期で、長靴に履き替えて、収穫、まあまあ。


 今日は秋野菜の下準備で、秋ジャガの予定の畝にあるカボチャの棚を外したり、買ってきた堆肥を屋敷に収納したり。

 妻は、トマト、ピーマン、キュウリ等収穫。

 キュウリは、7月末に種まきした、夏・秋取りキュウリが花咲き始めた。

 健康豆のナタ豆も大きな鞘が成っている。

これも収穫、今晩刻み、明日から2日程天日干しのしてナタマメ茶にする予定。

 歯槽膿漏、蓄膿に効果があるらしい。
 間接的に、血糖値も改善、試したことは無いが腎臓にもいいと聞く。
周りの爺さん、婆さん達に差し上げている。
 我が家でも飲んでいるが、美味しい。

 時間節約で持ってきた弁当を食べて、ビールも飲み、引き上げました。


 失敗したと思っていたオクラが復活し、嬉しい一日でした。
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トマトの尻ぐされ病解決(2023/8/16)

2023-08-17 22:46:44 | 釣り・畑の実験と発見
久しぶりに往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 昼めし前の一仕事で、休耕田に行き、先日お盆の墓参りの車の邪魔にならないように、道路沿いの休耕田の一角を草刈りしたが、その刈草集めに。

 道路近くに草を積み上げていると、もう食べれそうなイチジク。

 ただ刈るだけでは、面白くないと、イチジクの苗を植えていたが、最近は9月も近くなると、実が成りだした。
 食べてみると、結構甘みがあり、美味い。
 周りの田んぼ、稲穂が頭を垂れてきた。


 リヤカーで持ち帰った刈草は、ピーマンの畝に敷いておく。

ピーマン、先日、一本が突然萎れて、ダメに。
 昨年もあったが、カビの一種が、ピーマンの導管を詰まらせて枯らせる病気と思われる。
枯れたピーマンは引き抜いて、畑から離れた場所に捨てる。
 これ以上広がらないようにと、持ち帰った刈草をたっぷりと敷いたもの。

 枯草菌が、カビを抑えてくれると期待。
 昨年は、この方法で、広がるのを防げた。

 お昼は、畑の野菜も食材に。

トウモロコシは、最後の一本。
 健康豆のナタ豆も初収穫。
 この一年酷使してきた、スチール製のバーベキューコンロ底が抜けたので、新しい、今度はステンレス製のコンロに。

 スチール製は、1年、ステンレス製は2年が最近の農園でのバーベキューコンロの寿命。
 年間、130回程使っている。
 今回のコンロ、2年持てば合格。
 もう一個、7年近く使っている、コールマンの焚火台が、特に強い炎が当たる上部が、錆びて割れてきた。

 ステンレス製、よく持った。
 既に、新品を楽天で発注済み。
 久しぶりの一人バーベキュー、ビール美味い。


 午後、妻が合流。
トマトの収穫。
 トマトはこの半月、先端がブヨブヨに傷んで廃棄するものが、50%程に増えていた。
これは、尻ぐされ病で、細菌やウイルスによる病気ではなく、カルシウム不足の栄養障害らしい。
 それで、10日程前に、苦土石灰を撒き、上に刈草を被せていたもの。
 妻が収穫していたので、様子を聞くと、先端のブヨブヨの実は、無くなって、完熟のトマトがたっぷりとれたとのこと。(冒頭)
 これから秋にかけて、まだまだトマト堪能できそう。

晩は、不良爺さん達の飲み会が小倉であるので、早めに帰路に。

 トマト、元気になってやれやれの一日。
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