田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で牡蠣の炭火焼(2014/12/14)

2014-12-14 22:21:35 | Weblog
予定では、汐巻で鯛釣りでしたが、寒波をもたらした北西の季節風が
吹き荒れ、釣りは夢のまた夢。
 気を取り直して、竹田農園に妻と遊びに行きました。
途中、ケアハウスで暮らす、江藤正翁(元南海ホークスのエース、92歳)を訪ねる。
ちょうど、近くのスーパーに買い物に行くところで、玄関ホールでパチリ。
 今が食べごろの、牡蠣を買って、バーベキューも計画。

(簑島の牡蠣)
  例年この時期、牡蠣養殖をおこなっている簑島の店に車到着。
2軒、牡蠣を売っている店があり、その場で、炭火焼で食べることも出来る。
驚いた、車が沢山並び、炭火焼コーナーには、たくさんのお客。
 いつも買う店に入ると、牡蠣がザルにはいり、山盛り。
 3キロ(中サイズで、800円/キロ)買って、店のご主人に今年は沢山とれたのではと聞くと、「そうです、昨年はさっぱりで、皆さんにご迷惑おかけしたが、今年は、大丈夫。」とのこと。(下の写真、ビニールハウスの中で、炭火焼で牡蠣を食べることもできる)


(牡蠣堪能)
  農園に着き、妻は火を起こし、私は薪になる枯れ木を近くの山に取りに。
イノシシ防止と、イノシシを狙う猟師さんに、私は人間、と知らせるため、トランジスタラジオと鈴は必需品。
 簑島で買った、舌平目の一夜干しもおいしい。

 牡蠣は、夏が猛暑でなく、生育が良いようで、身がよく締まっている。

 美味。
デザートは林の中で見つけた、野イチゴ(?)。


(大根・カブ・ジャガイモ)
種を蒔くだけで、後の手入れは妻任せの、大根、カブ、チンゲン菜、ジャガイモ、なりがいいようで、私が、休耕田から刈って山盛りの枯草をリヤカーで運んでいる間に、妻が収穫。


たくさんあるので、集落の水場(山からの小川の水をプール)で綺麗に洗う。


 今日取れた野菜、長男家族に送るとか。

(ヤーコン豊作)
  5月~元気よく育っていたヤーコン、最近の冷え込みで、ようやく葉も縮れてきて試に掘り上げてみる。
今日は二株。
例年日照りで8月に息絶え絶え、葉も半分落ちるのが今年の8月は、梅雨がそのまま続いた天気で、ヤーコン生き生き夏を乗り切る。
ヤーコンの株を掘り上げるのも、大きすぎて一苦労。三鍬で株の回りを、掘って、テコの
原理で掘り出すと、大きなヤーコンが鈴なり。
二株で、ジョウレン3杯分とは驚いた。

 今年は、40株程植えており、健康芋(オリゴ糖一杯で、ブィフィジス菌が腸内で
繁殖し、免疫力がつく)を不良爺さんたちに沢山配れそう。

 我が家に戻り、今日の夕食は、さっそくヤーコンのスティック。
簑島で買った牡蠣はフライ、先日コーラル丸で釣ったアジもフライとご馳走。

 汐巻釣り中止ではあったが、面白い一日。
コメント
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