田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

椎田の浜で、潮干狩り苦戦(2018/3/17)

2018-03-17 21:40:32 | 椎田での春の貝掘り
春、潮干狩りの季節。
昨年に続いて、椎田の浜の宮で潮干狩りでした。
 昨年は、4/27日で、今一だったので、まだ掘り尽くされる前の3/17に出かけたもの。

 椎田で午前中用事を済ませて、浜の宮に着くも、まだ汐が引いている最中で、時間つぶしにちょうど、梅まつりをしている、綱敷天満宮の梅をブラブラ見物。

出店で焼き鳥と焼きそばを買い、持ってきていたビールで、いっぱいやりながら昼食。

 昼食を終わると、潮も引き、潮干狩りでやってきた、家族連れなど、広い浜一面に、潮干狩りの人人。
 入漁料500円(この40年変わっていない)を支払い。
料金徴収のお姉さんに、どのあたりがよく取れると聞くも、いい場所に当たれば取れるかもと頼りない返事。


大潮で沖まで水が引いているので、ぎりぎり沖までトコトコ。

 しかし、掘れども掘れどもアサリは見えず、たまに小さいのがポツリ。
 近くで掘っていた私と同じ年恰好の男性が、おらんねーと。
周りを見て回るも、似たり寄ったりで、どの人もバケツの底が大きく見えている。
 あちこち、場所を移動してみるも、3時間近く浜の砂利を掘りまくるも、アサリは、両手のひらに収まる程度。

 バケツの底は、まだ見える。

 昨年4/27の潮干狩りの写真を見てみると、少ないながらも、アサリでバケツの底は見えない。
 ひと月早く行ったのに、取れたアサリは去年の半分。
 どの人も、似たり寄ったりで、今年のアサリは、不良とみた。
 それでも、生きのいいアサリは、我が家の夕食のアサリパスタとなり、家族3人、うまい、うまいで美味しく平らげました。

 地元の漁協も、貝を増やすため、青いネツトに、稚貝?を入れ、数十個の包みが浜に置かれていました。
 来年は、漁協の努力の効果が実を結び、アサリ沢山取れますように。
(2019/4の同じ椎田での潮干狩りは、同じような苦戦でした。2019/4追記)


 いい天気、体を動かし、春の潮風を堪能しました。
コメント
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