昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
戻りの寒波の影響で北西の強い風が吹き、海は大荒れでしたが、それも止み、晴れ、波の高さ1メートルの釣り日和になりました。
前日、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、明け方の4時前、木工職人のSG氏や瓦屋のIC氏らで、角島の先の粟野漁港に着いたのが、ようやく空が白み始めた6時前。
第五漁神丸で出港。
(冲でアラカブ狙い)
2週間前、小潮で満潮・干潮の潮位差が25センチ、汐巻は潮の動きが弱く、私は釣果4匹と散々。
今日は小潮ながら、潮位の差は60センチで10匹は釣れるだろうと期待。
船長の判断で、一時間ほど、沖に船は走り、水深は95メートル。
仕掛け投入して待っていると、糸の先に特有の魚が餌を咥えて引っ張る感触。
可愛いアラカブ。
そのあと一日中コンスタントに当たりがあり、沖に出たからか、30センチ前後の刺身になるアラカブとか、鬼カサゴ、マトウダイを釣る人もおりで、船上は、飲んだビールのせいもあり、楽しい雰囲気。
↓マトウダイ
↓ いい型のアラカブ
↓アコウ
↓鬼カサゴ
(春霞?)
気温が、17度ほどに上がってきたからか、港を出るときから、遠くが、霞んで見えないほど。
春霞か、黄砂か、それとも噴火が伝えられる、霧島の新燃岳の噴煙が流れてきたか。
7年前の3.11の地震の前にも、新燃岳の大規模な噴火があり、多分その影響で、関門に釣りに出た時、今日のような、もやで見通しが悪かったのを思い出す。
地震来るな。
(刺身)
私の釣果は、期待とピッタリの10匹で、帰宅し私は風呂、妻が30センチ余りのボッコとレンコダイを計3匹刺身に。
家族より、歯ごたえがあるとお褒めの言葉。
夕食の後、残りの魚を捌き、冷凍庫に。
前日いつものように、興奮してか睡眠がほとんど取れなかった反動で、
昨晩は爆睡、気持ちのいい今朝の目覚めでした。