田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ヤーコンの植付始める(2019/2/27)

2019-02-27 17:46:16 | Weblog
北部九州は暖冬で、最高気温はいつも10度越え。
畑に埋めて保管しているヤーコンの株、赤い球根?から芽が出始めた。(冒頭)
畑を耕し、ヤーコンの株を植え付けることに。

 昨日に引き続き、妻と竹田農園に出かけました。
 暖冬とはいえ、気温11度で肌寒い。
たき火を起こし、お昼のバーベキュー準備。


 昼食の後、屋敷の雨漏り部分の補修。
その後は、刈り草を被せていた畝から刈り草を別の空いた畝に移し、牛糞を施して、三鍬で耕す。
 刈り草を被せていたので、雑草はほとんど生えず、昆虫やミミズが土を耕してくれており、楽に畝づくりが出来る。
 時々、コガネムシの幼虫やヨトウムシの蛹。
 どちらも、野菜の天敵で踏み潰す。
ヨトウムシ、冬場、体長2センチ程の蛹に変身、これで寒さをしのぎ、刈り草の下にいる、土蜘蛛やら名前を知らない頭に鎌を持った小型肉食昆虫から身を守っていると思われる。

 敵ながら、お見事。

 ヤーコンは、今年も4畝作る予定で、今日は、1畝植え付け完了。


 ヤーコンは、植えつけた株が収穫時期の12月には、大きさで4倍ほどに成長する。
従って、栽培面積を変えなければ、出来た株の3/4は不要で捨てることに。
 もったいないので、声を掛けて、ちょうだい、という方には、差し上げることに。
今年は、5人に差し上げて、明後日一人取りに来るとのことで、6人がヤーコン栽培に新たにチャレンジというところ。
 病気にも害虫にも強いが、梅雨明けの乾燥には弱く、昨年の猛暑の時は、4日に一度は水やりするはめに。
 北部九州では、梅雨明けの一月余りは、成長が止まる感じ。
 猛暑さえしのげば、作りやすい芋。
連作問題なし。
 寒さにも強い。

 ソラマメも元気に成長中。


 行きも帰りも妻の車で、楽ちんの一日でした。
コメント
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