田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

春の始めの汐巻で五目釣りを堪能(2019/2/24)

2019-02-25 12:39:57 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。昨日の日曜日、一月ぶりに名高い漁場の汐巻で釣りでした。
釣り幹事の工務店のSZ氏宅に前日の晩お伺いし、そのまま泊めてもらい釣りに。
瓦屋のIC氏や鉄工所のF氏、大工のM氏ら釣りバカを乗せた車、明け方の4時小倉出発、角島の先の粟野漁港を6:30に出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(荷をつくれるポイントに行く)
港をゆっくりと走らせながら、船長から、久しぶりだからレンコダイ、イトヨリ等荷をつくれるポイントに行くか、それとも、釣れないかもしれないが、大物ポイントに行くか?と。
  船長一任となり、荷をつくれるポイントに。
アオナや大鯛が釣れることもあるとか。
油谷湾を出て、東に走ること50分、今日のポイント着。
晴れ、波静か。


(大漁)
船長の言う通り、30センチ余りの立派なレンコダイや、40センチ余りのイトヨリが次々と
釣れる。
 ↓レンコダイ



 ↓時々刺身に美味しいアオナも。




 エソも時々釣れ、顔と小骨が嫌いという釣りバカの皆さんが多く、私はエソミンチにするから要らない人はおくれと、前から公言していたもので、次々全てのエソを私の生簀に投げ込んでくれる。
↓エソとレンコダイのダブル


(一瞬の大鯛ラッシュ)
私の横で釣っていた大工のM氏の竿が、大きく曲がり、ドラグが出ているとのことで、大鯛かも。
後ろで釣っていた鉄工所のF氏にも大鯛が掛ったと船長。
すると二人の間で釣っていた工務店のSZ氏の手釣りのビシ糸が強く引き込まれてこれも大鯛と。
 3人同時に大鯛で、3人の糸が絡まり、ヤバい。
しかし、船長が巧みに絡まった糸をほどきながら、大鯛を次々タモで掬って、3人は笑いが止まらん。




 横で釣っていた私と瓦屋のIC氏は25センチ程のアラカブが釣れ、この鯛ラッシュは底物や鯛が集まっている小さい瀬を、潮の流れのいいタイミングで船が通過したのだろう。

(年取ったら)
粟野漁港まで1.5時間のドライブで、横に座っていたIC氏が言うには、朝目が覚めるとまず、じっくり体操を15分する。
すると体がスムースに動くようになる。
その隣のF氏も70を越すと、手足が思うように動かんと。
私も毎朝200メートルという超短距離をジョギングして、朝ぶろに入っていると。
IC氏は75近くなり今も時々瓦の葺き替えで屋根に。
F氏も鉄工所で作業。
私も後2カ月で70歳で畑。
帰りの車で後ろ座席でウトウトして、車が帰りつき、下りると、IC氏、F氏、私の3爺さん腰が曲がって、イテテ、長時間座っていると腰が曲がると。
老化と付き合いながらの釣りでした。


(調理)
34リットルはいる私のクーラーボックスは満タン、重いこと。
夕方我が家に戻り、食事前に、妻がアオナや真鯛を刺身に。
 夕食、次男と妻は、刺身素晴らしく美味しいと。

私は疲労と眠気で味よく分からない。
 夕食後は、妻はエソミンチをフードプロセッサーを使って作る。エソミンチ沢山出来、冷凍庫に。
すまし汁や、さつま揚げ風に油で揚げると、上品な味で美味しい。
 沢山釣れたレンコダイは大きいのは2枚に下ろして、小さいのは背開きにして、海水濃度の
塩水に1時間つけて一夜干し。
 イトヨリは3枚に下ろして、切り身にしてこれも冷凍庫に。
イトヨリの切り身はカレー味でムニエルが我が家では好評。
 調理が終わったのは、晩の11時過ぎ、そのまま爆睡でした。
 朝、干したレンコダイを冷凍庫に。

冷凍庫は、久しぶりに海の幸で満杯。

 釣りを堪能した一日でした。
コメント
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