今日は、大潮、午後海の水が引き、貝掘りにちょうどいい。
2年前から再開した椎田は浜の宮での潮干狩りに出かけました。
椎田のアサリは、私が北九州にT社入社で引っ越してきた頃は、2時間も掘れば、10Lのバケツに一杯取れ、浜辺は貝掘りシーズンの4月は大型バスで学校からも貝掘りで、黒山の人だかり。
40年以上前の話し。
しかし、年々貝が取れなくなり、15年ほど前に行ったのを最後に、貝掘りとはご無沙汰。
2年前に思いついて行ってみると、往年の勢いはないが、家族3人で食べるに分くらいは取れ、変わらぬ美味しさに、昨年も、今年も出かけているもの。
昨年は苦戦で、バケツの底が見える程度にしか取れず、今年はどうかと期待したが、昨年と変わり映えせず。
今は桜の季節で、浜の宮手前の城井川河口の桜、今が満開。
到着は、13時過ぎで、潮が引いている最中で、のんびり持参の弁当とビール。
浜には、入漁料500円を払って、潮干狩りの人が段々増えてくる。
この料金は40年前と同じ。
お金を徴収している方(漁協)にどの辺で掘るといいかと聞くと、定置網の竹を立てているところ、しかし、型が小さいと。
別の方に聞くと、普段干上がらない沖が干上がり、あまり人に掘られていない、ともっと築城寄りの沖合がいいかもと。
一年ぶりの潮干狩り、砂利と大き目の石を金熊手で掘り進むも、一向にアサリなし。
60センチ幅に1メートル掘ると、やっと一個のペース。
40年前はこれくらい掘ると10個近く掘れたもの。
教えてもらった場所に移動して掘るも、人が掘ってないが、もともとアサリが居ないかんじ。
掘りまくること、3時間、まだバケツの底が見える程度の収獲。
日も傾き、ゲームセット。
私は、バケツに海水を先に入れて、掘りながら砂抜き。
こうすると、その日の夕食に食べて差し支えない。
周りの方、子供連れの家族や、年配のご夫婦、友達どおしでやってきた人など様々だが、殆どの方が、私と似たような少量のアサリ。
三々五々、引き上げる姿は、足取り重く、バケツは軽くといったところ。
漁協の皆さん、アサリの回復のために、いろいろと工夫しておられる様子だが、劇的な回復には至っていない感じ。
見たわけではないが、エイ(関門で時々釣れ、釣り人はネズミエイと呼んでいる鼠色のエイ、まずいそうで、釣れてもリリース)の食害がひどいらしい。
椎田は沖合に3張りの定置網があり、エイもかかると思われるが、殺処分してくれると、アサリも少し回復するかも。
貝掘り大好き人間から見ると、アサリを食いまくるエイは、サツマイモを食い尽くすイノシシに良く似ている。
イノシシなら、防御の柵をつくれば、片がつくが、海の中では、なかなか対策が取れないのだろう。
我が家の今晩の食事はアサリとスパゲッティをホットプレートで焼いたもの。
絶品で、次男は、トーチャン、来年もよろしくと。
いい運動になり、景色もよく、アサリも美味しくいい一日。
2年前から再開した椎田は浜の宮での潮干狩りに出かけました。
椎田のアサリは、私が北九州にT社入社で引っ越してきた頃は、2時間も掘れば、10Lのバケツに一杯取れ、浜辺は貝掘りシーズンの4月は大型バスで学校からも貝掘りで、黒山の人だかり。
40年以上前の話し。
しかし、年々貝が取れなくなり、15年ほど前に行ったのを最後に、貝掘りとはご無沙汰。
2年前に思いついて行ってみると、往年の勢いはないが、家族3人で食べるに分くらいは取れ、変わらぬ美味しさに、昨年も、今年も出かけているもの。
昨年は苦戦で、バケツの底が見える程度にしか取れず、今年はどうかと期待したが、昨年と変わり映えせず。
今は桜の季節で、浜の宮手前の城井川河口の桜、今が満開。
到着は、13時過ぎで、潮が引いている最中で、のんびり持参の弁当とビール。
浜には、入漁料500円を払って、潮干狩りの人が段々増えてくる。
この料金は40年前と同じ。
お金を徴収している方(漁協)にどの辺で掘るといいかと聞くと、定置網の竹を立てているところ、しかし、型が小さいと。
別の方に聞くと、普段干上がらない沖が干上がり、あまり人に掘られていない、ともっと築城寄りの沖合がいいかもと。
一年ぶりの潮干狩り、砂利と大き目の石を金熊手で掘り進むも、一向にアサリなし。
60センチ幅に1メートル掘ると、やっと一個のペース。
40年前はこれくらい掘ると10個近く掘れたもの。
教えてもらった場所に移動して掘るも、人が掘ってないが、もともとアサリが居ないかんじ。
掘りまくること、3時間、まだバケツの底が見える程度の収獲。
日も傾き、ゲームセット。
私は、バケツに海水を先に入れて、掘りながら砂抜き。
こうすると、その日の夕食に食べて差し支えない。
周りの方、子供連れの家族や、年配のご夫婦、友達どおしでやってきた人など様々だが、殆どの方が、私と似たような少量のアサリ。
三々五々、引き上げる姿は、足取り重く、バケツは軽くといったところ。
漁協の皆さん、アサリの回復のために、いろいろと工夫しておられる様子だが、劇的な回復には至っていない感じ。
見たわけではないが、エイ(関門で時々釣れ、釣り人はネズミエイと呼んでいる鼠色のエイ、まずいそうで、釣れてもリリース)の食害がひどいらしい。
椎田は沖合に3張りの定置網があり、エイもかかると思われるが、殺処分してくれると、アサリも少し回復するかも。
貝掘り大好き人間から見ると、アサリを食いまくるエイは、サツマイモを食い尽くすイノシシに良く似ている。
イノシシなら、防御の柵をつくれば、片がつくが、海の中では、なかなか対策が取れないのだろう。
我が家の今晩の食事はアサリとスパゲッティをホットプレートで焼いたもの。
絶品で、次男は、トーチャン、来年もよろしくと。
いい運動になり、景色もよく、アサリも美味しくいい一日。