田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カラス 農園で草刈り(2023/5/4)

2023-05-04 19:42:58 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 5月の連休真っただ中、平成筑豊鉄道、普段だと私の乗るお昼前は15人前後のお客だが、今日は30名近くのお客。
 皆さん、列車のミニ旅を楽しんでいる様子。
 私は、豊津駅で下車、自転車を組み立て、4キロ先の農園まで、のんびりサイクリング。


 農園に着くと、畑友達のY夫妻が来ていて、ご主人は草刈り、奥さんは焚火。

 食材を持ち寄って、バーベキュー。
野菜の炭火焼きが人気、アジの干物も美味しい。(冒頭)
私だけビール。

 午後妻が合流、コーヒーを楽しんだ後、私は、Yさんのご主人に、これから必要になる竹の切り出し場所を説明に。
 ナタマメ、つくね芋、カボチャ、ヘチマと丈夫な竹の支柱や棚が必要になる。
 6月からだが、Yさんは鹿児島の農家出身で、竹の切り出しもお願い。
家でボーとしているより、山や休耕田で竹を切ったり、草刈りしているほうが楽しいようで、こちらは大助かり。

 私は、休耕田の草刈に。
今日も1タンク、50坪程。
 下の田んぼの草刈が終わり近くになると、隣の耕運機で耕し終わった田んぼに、カラスが2匹。
 私からは、5、6メートルしか離れていないが、逃げる気配はない。
何をしているのか、草刈りをしながらカラスを見ていると、草刈り機の爆音と、草を切る気配に仰天した、まだ小さいバッタやコオロギ、カエルが跳んで逃げているのを、狙っている。
 次々飛びだして、見通しのよい、耕運の終わった田んぼに現れた餌食をうまそうについばんでいる。
 私が勢子、カラスが猟師の関係で、カラス頭いい。(草刈り中で写真なし)
 時々、バッタに逃げられて、草むらに逃げられると、すぐあきらめる。
カエルは、カラスに気が付いてるのか、カラスの危険域には出ない感じで、食われたものは目撃できず。
人間の草刈をまんまと利用するカラスに感心したひと時でした。

 休耕田に積み上げた刈草をYさんのご主人がリヤカーで運んでくれて、妻とYさんで、まだ刈り草を敷いていない、畝に敷いてくれていました。
ナス

花梨

 明日から、北部九州は4日連続で雨の天気予報。
しばらく、テレビの人。
 
コメント
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