田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カボチャの知恵(2022/8/8)

2022-08-08 22:58:55 | 夏ごとの初めての畑に水やり
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 途中渡った今川、しっかり水が流れている。

上流の油木ダム、現在貯水量30%で、なんとか踏ん張っている感じ。
 太平洋高気圧が日本列島を覆ってから、豆台風が2つやってきて、そのおかげで、時々しっかりした雨が最近まで。

 農園に到着、畑の野菜、高温と日照りで息も絶え絶えの野菜いくつか。


ヤーコン、里芋、ヘチマ、キュウリ。
 リヤカーを持ち出して、急遽、30m下手の集落の水場から、水運び。

バケツ6個、水50キロ程を畑まで運ぶのがリヤカー一回。

 キュウリ、ヘチマに今日は水補給。
リヤカー2回、約100キロの水。
 キュウリは、発芽して間がないキュウリで、バケツで水をやると、モグラの穴がポカリ。
まだ小さい苗で、モグラの穴のため、根が水分を十分吸えなかったらしい。
 穴をつぶして、水をたっぷりやる。
 ヘチマは、今年は実が長いタイプの種をネットで買って育てているもので、大事な野菜。
刈草を畝に被せ、水もたっぷり。
 夕方には葉がシャキッとしてくる。
 残りの野菜は、明日水やり。

 20個ほど、ずっしりした実を収穫したカボチャ、8割ほどの葉は枯れてしまう。

病気ではなく、担当の実が完熟すると、葉は、義務を果たしたと、枯れてしまう感じ。
 まだ葉が残っているところには、若い実が育っており、光合成で実に養分を提供したり、強い直射日光で焼けてしまわないように、日陰を作っていると見た。
 動物が子を守り育てるのと同じ。
 カボチャにも知性と執念があるように思ってしまう情景。(冒頭)

お昼は一人バーベキュー。

今日は、トウモロコシを収穫。

実がしっかり詰まっており炭火焼き、美味しい。

 午後は暑いので、木陰でたっぷり休憩。
少し日が傾いたので、休耕田の草刈に。
集落の入口にある休耕田。
 もうすぐお盆で墓参りの車が沢山通るので、見通しを良くする必要。

 一タンク草刈り、余りの暑さに、用意した梅干し入りのペットボトルの水をゴクゴク。

 何度か続いた通り雨で、やらずに済んできた畑への水やり、とうとう今日からスタート。
雨、降ってくれ。

毎年の夏の初水やりの時期は
2022年→8/8日
2021年→7/27日
2020年→8/16日
2019年→いい間隔で雨で、水やりなし。
2018年→7/16日
2017年→7/30日
2016年→7/31日
2015年→8/5日
2014年 雨が多く水やりなし
2013年→7/21日
2012年→8/6日
2011年 雨が多く?水やりなし
この12年では、4番目に遅い。
明日からの水やりは、面倒だが、恵まれた年といえる。
 リヤカーは2010/9月購入
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