3日前に仕込んだ味噌用の米麹、丸2日(48時間)たって、今日は仕込み。
蒸した米15キロに薬屋さんで買った麹菌をまぶし、布団に包んで保管すること、48時間、布団をめくると、綺麗な米麹。
これに、塩を混ぜ込んで、麹菌の働きを止めて(遅らせる)樽に詰め込む。
大豆も前日に圧力釜で蒸して、一緒に餅つき機で混ぜて潰す。
塩は、米15キロ+大豆3キロ=18キロの20%で、3.6キロ使用。
直接、米麹に混ぜるのは、塩3キロ、残りの0.6キロは、カビが生えるのを防ぐために、樽の中に詰めた味噌の元の表面に振りかけておく。
この表面の塩は、出来上がった味噌を取り出すとき、自然に味噌に混ざっていく。
2時間、妻と私で奮闘、出来上がりました。
これを一年間、涼しい廊下の押し入れに保管、おいしい味噌が出来る。
これからは、一年前に同じように仕込んだ味噌を頂くことに。
みそ汁に大活躍で、美味しい。
味噌作り前、一時間程、竹田農園に野菜取り。
大根とネギ、スーパーで買った野菜より、農園の有機野菜の方が美味しい。
今年の冬は、昨年の猛暑のせいか、山に鳥の食べ物が少ない様子。
ヒヨドリの群れが竹田農園の野菜をツンツルテンの食べつくしていると、先週畑を覗いた畑友達のYさんが話していたので、覚悟。
菜花・チンゲン菜・小カブ・春どり大根の、葉物野菜がツンツルテンに食い荒らされている。
菜花・チンゲン菜・小カブ・春どり大根がヒヨドリに食われたのは初めて。
鹿がやってきて、糞もしている。
山は、飢饉らしい。
菜花、春どり大根は、まだ成長・挽回できると、防虫ネットを被せておく。
小カブ、チンゲン菜はあきらめ。
グリーンピース、ソラマメは防虫ネットに守られ、ブロッコリーは、防獣ネットで囲まれて、ヒヨドリ撃退で、スクスク。
ネギ、玉ねぎ、ニンニクは、臭いが嫌いなのだろう、無傷。
取り入れ時の大根も、葉の苦みが嫌なのだろう、少しヒヨドリはかじっているが、収穫に支障ない。
来年は、菜花・チンゲン菜・小カブ・春どり大根は年明けの1月になれば、防虫ネットで覆う予定。
地球温暖化の影響はあちこちに。
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