田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真冬の刈草 虫だらけ(2023/1/11)

2023-01-11 22:50:42 | 農園の生き物
今日も快晴、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 今日は、支柱の竹を撤去したアスパラガスの畝に、休耕田の刈草を敷く予定。

 昨日撤去した支柱の竹を片付けていると、カマキリの卵。

すっかり枯れているので、焚火の燃料にと思っていたが、この竹は、春にカマキリが生まれるので、生け垣に立てかけておく。

 お昼になり、一人バーベキュー。

陽だまりでポカポカ。

 午後、リヤカーで、休耕田に行き、刈草を集める。

畑に運び、アスパラガスの畝に積んでおく。

 この刈草の中には、ダンゴムシがウジャウジャおり、それを食べる肉食昆虫もわんさといるはず。
 確かめようと、空になったリヤカーの底を枯草の屑を払ってみると、小さいダンゴムシらしきもの。(冒頭)
それを餌にするクモも。

 どちらも休耕田の刈草の山にいたのが、刈草といっしょに畑まで運ばれた。
 こうした小虫が成虫になり、子どもを産んで増えて、住まいにしている刈草を砕いて、糞や死骸の形にして、土に戻す。
土が肥えるという流れ。
 地面の下にはミミズもおり、こうした昆虫や、ミミズが畑の土づくりの主役。
 寒いけど、頑張ってね、というところ。

 健康芋のヤーコンを収穫。

子どもたちのところに送る予定。

 畑の小虫をシゲシゲと眺めた一日でした。
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