田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ナミテントウムシ 農園で牡蛎を焼いて食う(2021/12/5)

2021-12-05 17:48:07 | 農園の生き物
天気よし、例年今頃が食べ時の簑島の牡蛎を焼いて食おうと、若い友達も2人加わり、妻と4人で農園で遊びました。

 簑島に、お昼前到着。
いつも牡蛎を買っている簑島牡蛎の直売所に。(冒頭)
 日曜日でもあり、お客は沢山。
 店の人の話では、今年は成長が一月おくれている、まだ身が小ぶりとのこと。
年明けの1月の方が成長しいるだろうと。
 4キロ、中を購入。

 農園に着き、火を起こし、牡蛎の炭火焼き。
確かに身がプックリとはいかず。
 しかし、味は変わらぬ美味で、満足。

ビールは車を運転しない私だけ。

 椅子に、テントウムシが止まっているので、踏みつぶしてはイカンと、よく見ると、黒地に赤い星二つのきれいなテントウムシ。

 初めて見た。
 珍しいので、パチリ。
(後でネットで調べると、ナミテントウムシと言うらしい。ナナホシテントウムシと同じく益虫とか)

 食後は、畑のジャガイモ、里芋等収穫、お客の若い人のお土産に。


 天気も良く、いい一日でした。
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マリーゴールドのアフリカ種の種をもらう(2021/12/4)

2021-12-04 21:14:17 | 田舎生活のイノベーション
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出かけました。
今日の目的は、後回しになっていた休耕田の草刈。

 豊津駅で下車、自転車を組み立てて、4キロ先の農園に。
途中、畑友達のAN氏の畑の横を通る。
 AN氏の畑は、長く放置されていたのを、AN氏が数年前から灌木や草を刈り取り、畑を復旧させているもの。
 研究熱心で、コンパニオンプランツといって、野菜の害虫が忌避する植物を植えて、食害を防ぐ試み。
 線虫やコガネムシの幼虫を追い払うマリーゴールドを植えて、効果があるみたい。
 私も今年初めて、同じ目的でマリーゴールドを植えて、特にナスにつくコガネムシの幼虫を防いでみたが、効果は??
AN氏の話では、マリーゴールドにはアフリカ種、ヨーロッパ種があり、アフリカ種の方が、コンパニオンプランツとしては優れていると。
 私は、DIYの種コーナーに沢山置いていたヨーロッパ種を植えたが、AN氏のはアフリカ種。
 私の畑のマリーゴールドは、背丈は低く、秋の始めには大半枯れた。
 AN氏のは背丈が高く、12月になった今も花が咲いている。

AN氏の畑のサツマイモの表面は線虫被害なし、アスパラガスも今も緑の葉とアフリカ種、害虫を追い払う力は、大きく、長く生きるので強いと思われる。
 今は、AN氏の畑のマリーゴールド、種が出来始めており、少し頂きたいと前からお願い。
 今日、思い出して通りがけに頂きました。(冒頭)
堺市に住む長女宅の家庭菜園、どうも線虫が発生しているようで、野菜の植え付けをあきらめている。
 今日のアフリカ種のマリーゴールドの種を送るとラインで連絡。
 
 農園に到着、もうお昼時で、一人バーベキュー。

畑の野菜は、ネギ、チンゲン菜、サツマイモ。


畑の横、空き地をイノシシが広く掘り返している。

ミミズや芋虫、蛇?狙い。
有難いことに、野菜を植えている畝を、チャチなネットで囲んでいるが、ネットに沿って掘り進み、ネットを破壊したりしていない。
チャチだが、ミミズ狙いのイノシシはこの程度のネットで効果があると知ったことでした。
そうこうしていると、近くの山で、猟銃の発射音が数発。
イノシシ猟師のライフルだろう。
空き地に出没するイノシシ、仕留めてくれ。
時々、猟師さんがイノシシを追い回すと、イノシシは人間を警戒して、避けてくれるので、人間の安全が確保される。

 ここ数日、特に朝は、気温が下がり、摂氏1度の日も。
ヤーコン、葉が寒さに枯れてきた。
 今年初めて作る「アンデスの雪」のみ元気。
これも今年初めての「アンデスの乙女」と、もともと農園で作ってきた、日本にペルーから導入当初のヤーコンは、上の葉が枯れ始めている。

 「アンデスの雪」は寒さに強いらしい。
 その分、収量が多いのではと期待。

 今日の目的の休耕田草刈りは午後に。

年内に終わればよかろうと、今日は40坪程で終了。
畝に刈草を積むと、畑の土が健康で肥えてくる。

 迎えに来た妻は、カブを初収穫。

よく育っている。
 糠味噌漬けにするとのこと。

 暗くなる前には、急ぎ道具を片付けて、帰路に。
車の中で食べる暖かい焼き芋美味い。
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農園で冬野菜の収穫(2021/12/1)

2021-12-01 17:57:03 | Weblog
今日から12月、いよいよ冬。
妻と竹田農園に出かけました。

 途中寄ったJAの直売所の国府の郷の種コーナーには、「12月、1月、2月は種まきはトンネル栽培だけです」の注意書き。
 種まきが無いということは、暇、収穫か、遊んでいなさいということになる。
 種まき時期や苗の植え付け時期が迫り、気がせくということもない。

 結構冷えるし、小雨も時々で、ブルーシートを木陰に張り、焚火。
焚火は、寒くなると、温まるのでありがたい。(冒頭)
お昼時で、バーベキュー。

残り火で焼き芋、これは帰りの車の中でのおやつ。


 妻がもう渋が戻ってダメダメと笑うも、霜ゴネリ柿を収穫。

一個、試しに割ってみると、コネっており、まだ甘い。
 
 健康芋の菊芋も収穫。

わが家では、皮を剥かず、生のままスライス、タッパーに入れて、酢醤油、食事の都度、いる分を各自取って食べている。
 イヌリンが多く、腸内で、フラクトオリゴ糖に分解されるとのこと。
 酪酸菌が増えて、腸内環境が良くなる、血糖値が正常になったという話はよく聞く。
 難点は、表面がコブだらけで、土を除くのが一苦労。
今年は、土のついて洗いにくいところは、バサバサ包丁で切り落として、見た目、1/4は切り捨てて、それから、仕上げの洗い。
 我が家だけでは食べきれないので、あちこちに配っている。

 ジャガイモは当座いる分を、今日は探り掘り。


 大根も大分大きくなってきた。

葉を糠味噌漬けにして、加熱してカリッとなった縮緬ジャコと混ぜて食べるとご飯によく合う。

 寒しい、雨も時々で、早めに我が家に。
体を動かし、気持ちのいい一日。
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