田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

渋柿の塩水漬け、エソ団子

2021-12-11 16:23:56 | 海の幸・山の幸楽しく加工
 今年は柿の成り年で、甘柿も渋柿もたわわに実った。
さすがに12月も10日になり、取らないで放置した柿は熟したり、カラスが食べたりで、放置。
 11月半ばに、丸い種有りの渋柿を30個程収穫、塩水に漬け、2wたったあと、毎朝1個、2個と食べている。
 2wたったばかりの時は、かすかに渋みが残っていたが、漬けて24日経過の今日は、まったく渋みがなく、美味しい朝のデザート。(冒頭)

 海の方は、11月にはいり、嬉しくない外道で、大きなエソが上がってくる。
リリースするのはもったいないと、私と工務店のSZ氏は、人の分ももらって帰る。
 60センチは軽く超えて、丸々と太ったエソも沢山。
船長の話では、ミンチにして、肉団子にして冷凍し、必要な都度、みそ汁などに使うと素晴らしくおいしいし、手軽とのこと。
 ミンチにしてさつま揚げ風にして食べるのは、前から妻がやっていて、美味。
 船長の肉団子の話をしたら、今日は、妻が冷凍したエソのミンチを取り出して、ふと見ると、エソ団子が沢山出来ている。

 今日作る鍋に使うが、余りは冷凍しておくとのこと。
 どうやったのかと聞くと、今までの経験と勘で自己流で作ったとのこと。
 まず、塩を加えてよく混ぜると、粘りが出てくる。
次に、醤油、料理酒、ミリンを加えてよく混ぜる。
次に片栗粉・卵を少しずつ入れ、混ぜ、最後にニンジンとネギを刻んで混ぜ、湯で茹でると出来上がりとのこと。
 M先生の家庭菜園で出来た生姜が沢山あったので、入れればよかったかもと。
 味は、今晩の鍋で確かめるが、さつま揚げが好評なので、多分、うまい。

明日は、汐巻で釣り。
風が強く、波も段々出て、午後には雨の天気予報で、お昼ごろには引き上げるかもとのこと。
コメント
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