石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

佐野市閑馬町の庚申山調査は昨年に終了したはずで、報告書も作ってしまったのに…

2021年02月15日 | Weblog

約1年間に掛けて、このブログに掲載してきました庚申山の調査は終了し、正月にその報告書も作成してしまったのですが、相変わらず執念深い山口氏の熱意に促されて正月明けに2度、そして2月に入って2度の再確認と再調査を行った結果、1月に4基、2月にも5基もの新しい庚申塔を土中から見つけ出しました。その9基の内の7基の庚申塔は山口氏が一人で発掘したものです。只々、感謝する言葉しか見つかりません。ありがたいことです。といいつつも、これではもう一度、最新の調査報告書を作り直さなければならない羽目になりました。そして昨日、二人でこれ以上の庚申山調査は、今度こそ最終にすることにしました。私は、まだまだ当地の庚申塔で拓本に採っておきたいのが沢山あるので、これからも機会を見つけては通い続けて1基でも多くの手拓をしようと思っていますので、或いはまた新しい庚申塔が土中から見つかるかもしれません。それを恐れて、出来る限り庚申塔の探索には目をつぶって手拓に熱中しようと決めています(笑)
下に掲載した庚申塔5基は、鶉坂地区で新たに見つけられたものを並べて写真に撮ったものです。

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