先週に引き続き、足利市の子育観音堂へ入りました。前回に残った碑塔調査ですが、結果的には残りが51基と少なかったために余裕で午後2時頃には全て終わりました。そして、当地の調査費等数は164基の数になり、そのうちの庚申信仰に関する碑塔は155基という膨大な数になりました。それらの整理も、お彼岸中の連休ということもあって全て纏め終えることが出来ました。何はともあれ、メデタシメデタシといったところです。掲載写真は、その中の山道中段の山斜面に転がっている庚申塔風景です。1基づつ起こしては掃除して石文を読み、そして写真撮影。さらに、起こしたままでは転がり落ちそうな庚申塔はまたしても大地に寝転がして置きました。そんな馬鹿見たい作業、まあ暇と根性がないと出来ない仕業だろうと苦笑しています。
山口さん、その調査纏めを作成しましたので明日にでもお送りいたしますのでご笑覧ください。
さて、次回はどこへ行こうかと思案中です。石橋町の碑塔写真、写りが悪いのが沢山あるので、その再撮影をかねて国分寺町へでもふらりと行こうかと思っています。
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