一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

雨の作礼山 ……山という命の器のなかで、生かされている私を感じた……

2011年06月16日 | 作礼山
梅雨、真っ只中である。 本当によく降る。 今日は、朝から用事があったが、午後に2時間ほど時間ができた。 で、近くの山に遊びに行った。 「えっ、こんなに降ってるのに行くの?」 と、二女が驚いていた。 それほどの雨であった。 だが、行くのだ。(笑) 徒歩日本縦断の旅をしたとき、北海道では雨に祟られた。 北海道を歩いていた約1ヶ月の間、私はずっと雨に濡れながら歩いていた。 なかでも石狩平野を歩いた日は . . . 本文を読む