![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ac/152a3388da199c38f1716c9b22c542ab.jpg)
発売されたばかりの『BE-PAL』12月号を読んでいたら、低山ハイクについての小特集を組んでいた。
(ちなみに大特集は「焚き火のすすめ」で、こちらも面白い!)
《気楽に行けて、楽に登れて、のんびりできる。
低山ハイクは秋の季節にぴったりの外遊び。
この秋は、ごく身近にあるすてきな低山へ
ゆっくりとした時間を過ごしに行きませんか。》
と初心者への「低山登山のすすめ」を説いている。
ウェアは?
装備は?
どの山へ?
と、親切ガイド。
小特集ながら、懇切丁寧。
秋だから、
低山だから。
登ってわかる
7つの楽しみ……として、次の項目を挙げている。
①思い立ったらすぐ行ける身近な存在
②経験がなくても誰でも行ける
③紅葉も遅い時期まで楽しめる
④空気が澄み、展望も開ける心地よい季節
⑤山頂ランチやお茶の時間もたっぷり
⑥落ち葉のクッションが足腰にやさしい
⑦下山したら町はすぐ。秋の味覚とビールに近い
と、なかなか鋭いところを突いていて、フンフンと頷く私。
これを読んだら、これまで遠足くらいでしか登ったことがない人も、
〈ひとつ低山ハイクに出掛けてみるか!〉
と思う……かも。
低山歩きファン(特に若い人)が多くなってくれると嬉しいのだが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/bc/6536c4460f7f408b96d1d4f7ba2ec17f.jpg)
さて、私は今日も、佐世保の実家に行くことになっている。
午前中の僅かな時間を利用して、今日も低山ハイクを楽しもうと思う。
選んだ山は作礼山(887m)。
作礼山の登山口までは、自宅からそう遠くはなく、
(①思い立ったらすぐ行ける身近な存在)
中腹には、「環境芸術の森」があり、こちらの紅葉がとにかく素晴らしい。
「環境芸術の森」の紅葉時期は、11月の中旬から下旬。
だが、今年は、どの山も紅葉が早いので、今日あたりが見頃かなと考えた。
まずは作礼山山頂へ向かう。
落ち葉の絨毯が心地良よい。
(⑥落ち葉のクッションが足腰にやさしい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/db/d4028b601a9c48e826c177e6ef185871.jpg)
所々に、ハッとするような紅葉が……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/73/d32baede64136fe4a2fa8bf10baa9da2.jpg)
くじゅうなどの高山ではもう紅葉は終わっているが、低山ではまだまだ楽しめる。
(③紅葉も遅い時期まで楽しめる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/35/8dca5ce141761554545f022ea58c83be.jpg)
じゅんさい池にも秋はやってきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4a/18cae85fe70c1606e7dbd3f47b197cdf.jpg)
まず、山頂標識のある西峰へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4e/19005da69b990bf0ba9d6acd32980441.jpg)
こちらからは、唐津方面の眺めが抜群。
鏡山や虹ノ松原も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d7/7d61a247ffc9641d8da8d28e69a49fd5.jpg)
次に、東峰へ。
こちらの展望は、とくに優れている。
(④空気が澄み、展望も開ける心地よい季節)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ac/152a3388da199c38f1716c9b22c542ab.jpg)
北東向きにある897mのピーク。
作礼山より標高は高いのに、山名はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c9/71d4658ff582aa23bdec12e40f5a1b01.jpg)
天山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f0/7b5772029ad239bd19d5dbc8bf7042e6.jpg)
船山(女山)、八幡岳、眉山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/56/73423ba1a1dba875f4179352c6b35d06.jpg)
聖岳、鬼ノ鼻山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d2/7d8f07d98705b3e850eba655d421af66.jpg)
遠くに有明海も見える。
珈琲を飲みながら、360度の展望を楽しむ。
(⑤山頂ランチやお茶の時間もたっぷり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d8/d232e5e8458fb1b53012366b053b4543.jpg)
さて、いよいよ、「環境芸術の森」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ec/f94e4555f1dd188be8509d7cc670e0a8.jpg)
ここへは毎年来ている。
紅葉は日に日に変化するので、ピークの時に当たるとは限らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6b/ca599d5dcf5dc4e06db90f72410935da.jpg)
今日は、まずまずのようだ。
数日来の雨と風で、かなり散ったとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/98/8f90f202de47e31bf82d0474a864cc5a.jpg)
杉の緑との競演。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2e/933f41a20e7c430dc3dc56897883f63f.jpg)
木々の間から見えるのは作礼山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fc/ceb9f906faa1ea5eee25ca080c6e604d.jpg)
紅葉は……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3f/63801c30cad1a1518167b4541070dcce.jpg)
空も紅く……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/56/9e132403e28e26c29afc08f586b75d26.jpg)
地も紅く……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/69/72ac8ad9c607e546d68ec292278c9d86.jpg)
空気まで紅く染めあげてしまう。
そして、私までをも……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5a/cbc98514fcc50018808b72e4d0b7331c.jpg)
これからの季節、低山歩きが断然楽しい。
あなたも「マイ低山」を探してみませんか?
(ちなみに大特集は「焚き火のすすめ」で、こちらも面白い!)
《気楽に行けて、楽に登れて、のんびりできる。
低山ハイクは秋の季節にぴったりの外遊び。
この秋は、ごく身近にあるすてきな低山へ
ゆっくりとした時間を過ごしに行きませんか。》
と初心者への「低山登山のすすめ」を説いている。
ウェアは?
装備は?
どの山へ?
と、親切ガイド。
小特集ながら、懇切丁寧。
秋だから、
低山だから。
登ってわかる
7つの楽しみ……として、次の項目を挙げている。
①思い立ったらすぐ行ける身近な存在
②経験がなくても誰でも行ける
③紅葉も遅い時期まで楽しめる
④空気が澄み、展望も開ける心地よい季節
⑤山頂ランチやお茶の時間もたっぷり
⑥落ち葉のクッションが足腰にやさしい
⑦下山したら町はすぐ。秋の味覚とビールに近い
と、なかなか鋭いところを突いていて、フンフンと頷く私。
これを読んだら、これまで遠足くらいでしか登ったことがない人も、
〈ひとつ低山ハイクに出掛けてみるか!〉
と思う……かも。
低山歩きファン(特に若い人)が多くなってくれると嬉しいのだが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/bc/6536c4460f7f408b96d1d4f7ba2ec17f.jpg)
さて、私は今日も、佐世保の実家に行くことになっている。
午前中の僅かな時間を利用して、今日も低山ハイクを楽しもうと思う。
選んだ山は作礼山(887m)。
作礼山の登山口までは、自宅からそう遠くはなく、
(①思い立ったらすぐ行ける身近な存在)
中腹には、「環境芸術の森」があり、こちらの紅葉がとにかく素晴らしい。
「環境芸術の森」の紅葉時期は、11月の中旬から下旬。
だが、今年は、どの山も紅葉が早いので、今日あたりが見頃かなと考えた。
まずは作礼山山頂へ向かう。
落ち葉の絨毯が心地良よい。
(⑥落ち葉のクッションが足腰にやさしい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/db/d4028b601a9c48e826c177e6ef185871.jpg)
所々に、ハッとするような紅葉が……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/73/d32baede64136fe4a2fa8bf10baa9da2.jpg)
くじゅうなどの高山ではもう紅葉は終わっているが、低山ではまだまだ楽しめる。
(③紅葉も遅い時期まで楽しめる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/35/8dca5ce141761554545f022ea58c83be.jpg)
じゅんさい池にも秋はやってきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4a/18cae85fe70c1606e7dbd3f47b197cdf.jpg)
まず、山頂標識のある西峰へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4e/19005da69b990bf0ba9d6acd32980441.jpg)
こちらからは、唐津方面の眺めが抜群。
鏡山や虹ノ松原も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d7/7d61a247ffc9641d8da8d28e69a49fd5.jpg)
次に、東峰へ。
こちらの展望は、とくに優れている。
(④空気が澄み、展望も開ける心地よい季節)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ac/152a3388da199c38f1716c9b22c542ab.jpg)
北東向きにある897mのピーク。
作礼山より標高は高いのに、山名はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c9/71d4658ff582aa23bdec12e40f5a1b01.jpg)
天山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f0/7b5772029ad239bd19d5dbc8bf7042e6.jpg)
船山(女山)、八幡岳、眉山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/56/73423ba1a1dba875f4179352c6b35d06.jpg)
聖岳、鬼ノ鼻山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d2/7d8f07d98705b3e850eba655d421af66.jpg)
遠くに有明海も見える。
珈琲を飲みながら、360度の展望を楽しむ。
(⑤山頂ランチやお茶の時間もたっぷり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d8/d232e5e8458fb1b53012366b053b4543.jpg)
さて、いよいよ、「環境芸術の森」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ec/f94e4555f1dd188be8509d7cc670e0a8.jpg)
ここへは毎年来ている。
紅葉は日に日に変化するので、ピークの時に当たるとは限らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6b/ca599d5dcf5dc4e06db90f72410935da.jpg)
今日は、まずまずのようだ。
数日来の雨と風で、かなり散ったとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/98/8f90f202de47e31bf82d0474a864cc5a.jpg)
杉の緑との競演。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2e/933f41a20e7c430dc3dc56897883f63f.jpg)
木々の間から見えるのは作礼山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fc/ceb9f906faa1ea5eee25ca080c6e604d.jpg)
紅葉は……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3f/63801c30cad1a1518167b4541070dcce.jpg)
空も紅く……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/56/9e132403e28e26c29afc08f586b75d26.jpg)
地も紅く……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/69/72ac8ad9c607e546d68ec292278c9d86.jpg)
空気まで紅く染めあげてしまう。
そして、私までをも……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5a/cbc98514fcc50018808b72e4d0b7331c.jpg)
これからの季節、低山歩きが断然楽しい。
あなたも「マイ低山」を探してみませんか?