1月27日(金)
節分が近づいてきたので、
一足先に鬼ノ鼻山に登っておくことにした。
天ケ瀬ダムから見た天山。
少し冠雪しているのが判る。
ダム湖は水位が低いままだ。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
“鬼の滑り台”の前を通り、
美しい林の中を通り抜け、
ゆっくり登って行く。
霜柱ができている。
雪も所々に残っている。
“鬼の展望台”に到着。
目がキラリ。
遠くに、うっすら“天使の梯子”が見える。
一旦下って、登り返す。
鬼ノ鼻山山頂に到着。
振り返って“鬼の展望台”を眺める。
先へ進み、“鬼のテラス”に到着。
ここにも鬼の石像が2体あり、
こちらの鬼は、
こんな風景を見ており、
こちらの鬼は、
こんな風景を見ている。
“みはらしの丘”に着いたとき、
雪が降ってきた。
雪の結晶をパチリ。
少し寛いだ後、
アセビの蕾を見ながら、
“苔の森”へ。
あまり知られていないが、
鬼ノ鼻山には“苔の森”があり、
苔の間から水が染み出ている。
今日は気温が低いので、この雫が凍っている。
そして、場所によっては、プチ氷瀑となっている。
そのプチ氷瀑を見て回る。
美しい氷の芸術だ。
低山でプチ氷瀑を見ることのできる幸せ。
シュンランの咲く場所へ行ってみると、
すでに花芽が出ていた。
こちらには、5つの花芽が出ていた。
楽しみだ。
この後、水しぶきが草木にかかって凍っている場所へ。
低山とは思えない風景。
今日も「一日の王」になれました~