あめましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
と、堅苦しい挨拶はこのくらいにして……
私はというと……
年末年始は、例年通り仕事をしていた。
2015年、最初の休みの今日は、
いろいろと、やること(やらねばならぬこと)が多い。
よって、寸暇を縫って山登りをすることにした。(笑)
ならば、天山(1046m)。
最短で登れる天川ルートで登り初めをしようと思った。
麓から天山を見ると、まったく雪は見えなかった。
「これなら天川登山口まで車で行けるだろう」
と思い、ルンルン気分で車を走らせた。
が、厳木ダムを過ぎた辺りから残雪が見え始め、
天川集落を過ぎて、「天山閣」まで来ると、
道路は白くなっていた。
車外に出ると寒い。
用水池も凍っていた。
私の車はノーマルタイヤなので、
これ以上は進めない。
「どうしようか?」
と、しばし思案したが、
「せっかく来たのだから、ここから登ろう」
と決心し、
登山靴に履き替え、
「天山閣」から歩き始めた。
そうは見えないかもしれないが、
けっこうな急坂なのである。
ゆっくり登って行く。
左側に小さな滝があり、氷結していた。
滝の下はこんな感じ。
いいね~
まさか、こんなに積もっているとは思っていなかった。
でも、用心のために雪山対応の登山靴を持ってきていたので、ホッ。
天川登山口に到着。
駐車場には一台の車も無かった。
登山口には雪は少なかったが、
歩き始めると、登山道にはなかなかの雪。
雪を踏みしめるようにゆっくり登って行く。
登山道から見えるこんな風景が好きだ。
楽しくて仕方がない。
天山にいるのは、たぶん私一人。
いいね~
標高が上がるにしたがって、
登山道そのものが凍っている箇所が増えてきた。
プチ氷瀑。
いいね~
登山道が凍った川のようになっているので、
滑らないように気をつけて登って行く。
山頂が近づくにつれ、
不思議なことに雪が少なくなってきた。
天山山頂に到着。
雪はほとんど無かった。
風が強く、寒い。
ガスっていて、遠望はきかず。
早々に下山開始。
標高が下がるとガスも消え、
風景を楽しみながら下って行く。
登山口を通過。
真っ白い雪の上には、
いろいろな物が落ちている。
足を止め、思わず見入ってしまう。
魅入らされてしまう。
山の動物たちの足跡もたくさんあった。
雪を、
雪の風景を、
存分に楽しんで、「天山閣」まで戻ってきた。
けっこう歩いたような気がしたが、
「天山閣」から山頂までの往復は、約2時間だった。
登山靴をスニーカーに履き替え、
スマホに来たメールを読んでいたら、
私の傍に一台の車が停まった。
「すみませ~ん」
と若い女性の声。
振り向くと、そにには超カワイイ女性二人組が……
「天山スキー場には、どう行ったらいいですか?」
との質問に、
いつも苦虫を噛み潰したよう顔をした私も、
天使のような笑顔で、
懇切丁寧に説明したのだった。(爆)
……今年も良い年になりそうな気がしてきた。
今年もよろしくお願い致します。
と、堅苦しい挨拶はこのくらいにして……
私はというと……
年末年始は、例年通り仕事をしていた。
2015年、最初の休みの今日は、
いろいろと、やること(やらねばならぬこと)が多い。
よって、寸暇を縫って山登りをすることにした。(笑)
ならば、天山(1046m)。
最短で登れる天川ルートで登り初めをしようと思った。
麓から天山を見ると、まったく雪は見えなかった。
「これなら天川登山口まで車で行けるだろう」
と思い、ルンルン気分で車を走らせた。
が、厳木ダムを過ぎた辺りから残雪が見え始め、
天川集落を過ぎて、「天山閣」まで来ると、
道路は白くなっていた。
車外に出ると寒い。
用水池も凍っていた。
私の車はノーマルタイヤなので、
これ以上は進めない。
「どうしようか?」
と、しばし思案したが、
「せっかく来たのだから、ここから登ろう」
と決心し、
登山靴に履き替え、
「天山閣」から歩き始めた。
そうは見えないかもしれないが、
けっこうな急坂なのである。
ゆっくり登って行く。
左側に小さな滝があり、氷結していた。
滝の下はこんな感じ。
いいね~
まさか、こんなに積もっているとは思っていなかった。
でも、用心のために雪山対応の登山靴を持ってきていたので、ホッ。
天川登山口に到着。
駐車場には一台の車も無かった。
登山口には雪は少なかったが、
歩き始めると、登山道にはなかなかの雪。
雪を踏みしめるようにゆっくり登って行く。
登山道から見えるこんな風景が好きだ。
楽しくて仕方がない。
天山にいるのは、たぶん私一人。
いいね~
標高が上がるにしたがって、
登山道そのものが凍っている箇所が増えてきた。
プチ氷瀑。
いいね~
登山道が凍った川のようになっているので、
滑らないように気をつけて登って行く。
山頂が近づくにつれ、
不思議なことに雪が少なくなってきた。
天山山頂に到着。
雪はほとんど無かった。
風が強く、寒い。
ガスっていて、遠望はきかず。
早々に下山開始。
標高が下がるとガスも消え、
風景を楽しみながら下って行く。
登山口を通過。
真っ白い雪の上には、
いろいろな物が落ちている。
足を止め、思わず見入ってしまう。
魅入らされてしまう。
山の動物たちの足跡もたくさんあった。
雪を、
雪の風景を、
存分に楽しんで、「天山閣」まで戻ってきた。
けっこう歩いたような気がしたが、
「天山閣」から山頂までの往復は、約2時間だった。
登山靴をスニーカーに履き替え、
スマホに来たメールを読んでいたら、
私の傍に一台の車が停まった。
「すみませ~ん」
と若い女性の声。
振り向くと、そにには超カワイイ女性二人組が……
「天山スキー場には、どう行ったらいいですか?」
との質問に、
いつも苦虫を噛み潰したよう顔をした私も、
天使のような笑顔で、
懇切丁寧に説明したのだった。(爆)
……今年も良い年になりそうな気がしてきた。