一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

徒歩日本縦断(1995年)の思い出・第2回「間宮林蔵 渡樺の地」…服装とザック…

2012年02月13日 | 徒歩日本縦断(1995年)の思い出
徒歩日本縦断(1995年)の思い出の第1回を掲載してから1週間以上過ぎた。
このペースでは今年中に終わらないかもしれない……(笑)
と不安になり、急遽、第2回を執筆。
と言っても、短い文章しか書けないけど……

写真は、「間宮林蔵 渡樺の地」の案内板の前で撮ったもの。
宗谷岬から歩き出してしばらくの所にあったと思う。
服装は、こんな感じで歩いていた。
Tシャツに短パン。
靴は、登山靴。
この時はまだ登山はしていなかったので、登山靴は徒歩日本縦断のために買った。
歩き始めはザックの重さが25kgくらいあったので、登山靴がイイのではないかと思ったのだ。
今考えると、別に登山靴でなくても良かったような気もするが、当時は登山靴がベストだと思っていた。
ザックはグレゴリーのフレームザック。
金属のパイプが両端にあり、背負子のような構造になっているものだ。
今はこんなザックまったく見かけない。
当時もけっこう珍しがられた記憶がある。
なぜフレームザックにしたかというと、
徒歩日本縦断した人の本を読んだ時、その人がフレームザックを使っていたからだ。
写真を見て、カッコイイと思ったのだ。(コラコラ)
ザックに対する知識はまったくなく、格好だけで決めた。
背負い心地はイマイチだったが、
何ヶ月も一緒に歩いていたので、最後は相棒のような親しみを感じるようになった。
このザックは今も家にある。
いつか現役復帰させてみようかと思っている。(笑)

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