3月18日(日)
今日は、朝から町内行事の「彼岸の道づくり」(除草作業)があり、
その後も野暮用が重なり、
天山の天川登山口に着いた時には、すでに午後2時近くになっていた。
本来なら、下山する時刻であるのだが、
天山は、わが家から近く、私のホームマウンテンなので、
この時刻から登り始めても大丈夫なのだ。(みんなは真似しないでね)
ここから登り始める。
ゆっくり登って行く。
昼下がりの天山は、私一人のもの。(笑)
いつもの場所でパチリ。
もうすぐ山頂。
天山山頂に到着。
山頂に数人の登山者がいたが、
みなさん、帰り支度をされていた。
今日は、やや霞んでいて、展望はイマイチ。
それでも、あめ山だけは相変わらず美しかった。
さあ、いつものように稜線散歩。
もう誰もいない。
この稜線を歩いているときは本当に気持ちが好い。
いつものように、彦岳が見える場所まで行って、引き返す。
標高の高い天山は、
今年は、いつまでも稜線に雪があり、
春の訪れが遅く、春の花の開花も遅れているが、
ホソバナコバイモは果たしてどうか……
いちばん最初に咲く場所へ行ってみる。
あまり期待していなかったが、
「咲いている~」
まだ上を向いているものもあった。
裏側からパチリ。
きれいに花が開いたものを探すが、
なかなかない。
そして、ようやく一輪だけ見つけた。
これが、とびっきりのべっぴんさん。
いいね~
セントウソウも咲き始めていた。
やはり、開いたばかりの花が美しい。
その後、いつもの場所で3時のおやつ。
本日の「天山南壁」。
帰りに、ちょっとだけ散歩道へ。
オオキツネノカミソリの葉は、順調に育っていた。
夏が待ち遠しい。
標高が高い天山のコチャルメルソウは、やっとお目覚め。
開花には、もう少しの時間が必要。
フキノトウも、やっと数が増えてきた。
ツクシショウジョウバカマも、咲き出した。
きれいに開花したものもある。
開き始めも“花束”のようで美しい。
ずっと雪の下にいたので、やや元気がない。
これから数を増していくだろう。
天山のマンサクは、満開を迎えていた。
美しい~
ズーム。
もっと、ズーム。
今日も「一日の王」になれました~