一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

里山の秋を楽しむ ……キセワタ、ヤナギアザミ、リンドウなどが咲いていたよ……

2016年11月06日 | 登吾留山


私のホームマウンテンである天山では、
稜線に咲く秋の花は、
もうほとんど終わっている。
だが、標高の低い里山では、これからが秋本番。
いろんな花が咲いているだろうし、
まだまだ楽しめる筈。

ということで、今日は、近くの里山へ向かったのだった。
今は、どこへ行っても、コスモス畑を見かける。
いいね~


誰も歩かない道を、ゆっくり歩いて行く。


里の風景。


山羊もいた。


道の両側には、ヒキオコシの花がたくさん。


キツネノゴマもびっしり。


白花もあった。


ヌマダイコンも咲いている。


ヒヨドリバナと、


サワヒヨドリが咲いている野原があったので、
入って行って写真を撮っていたら、


そこには、他に、
アキノキリンソウや、


リンドウも咲いていてビックリ。


まさかリンドウまで咲いているとは思わなかった。


嬉しい~


アキノキリンソウとリンドウのコラボ。


さらに歩いて行くと、


終わりかけのヤナギアザミを見つけた。


いいね~


さらに歩いて行くと、
美しく咲いているヤナギアザミも見つけた。


嬉しい~


さらに、さらに歩いて行くと、
今度は、キセワタを見つけた。


たくさん咲いている。


ラッキー。


ツワブキの花とのコラボ。


いいね~


美しい~


所々には紅葉もあり、


小春日和の里山の秋を満喫したので、
「さあ、帰ろう」と思ったら、


田の畦道に、本物の春の花が咲いていて、ビックリ。
スミレ、


ホトケノザ、


ナズナ、


レンゲソウ、


菜の花。


そして、桜らしき花も……
秋の花だけではなく、春の花までも楽しんだ里山歩きであった。
今日も「一日の王」になれました~


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