寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

鰻でスタミナ補給

2006年08月09日 | 外食

街が異様に熱を帯びている。私の足は自然と鰻屋へ向いた。芋焼酎の水割りを注文すると、うざくが出てきた。こんな日にはうれしい一品である。ちびちびやりながら白焼きが出来るのを気長に待つ。

川魚の持つ旨味をシンプルに味わうにはこれが最適であろう。本わさびをちょこんとのせて、醤油をつけて口に運ぶ。鰻はほろほろと舌の上で溶けていく。

「余韻は口中に続く」

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ネブトの唐揚げ

2006年08月04日 | 家飯
ネブトの標準和名はテンジクダイ。骨がましい小魚で頭に耳石が入っている。下処理の段階で頭と内臓を取ると半分くらいの大きさになってしまうが、味はすごくよい。最も簡単な調理法は揚げ物だ。小麦粉をまぶしてサラダ油で二度揚げする。塩をたっぷり振ってかぶりつけば、ビールがガンガン進む。

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どぶろく(マッコリ)

2006年08月03日 | 外食

毎日うだるような暑さである。スタミナをつけるため、小さな焼肉屋でユッケとどぶろく(二東)をたのんだ。和牛のももは噛めば噛むほど甘みが出てくる。香辛料がかなり効いており、舌がピリピリする。おばちゃんは「粉唐辛子とニンニクをたっぷり入れたから」と笑いながら教えてくれた。少し酸味のあるどぶろくがおいしくて、おかわりをしたら、すぐに酔いが回ってきた。

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