THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

あけましておめでとうございます。

2008-01-05 21:49:56 | チョイ毒エッセイのようなもの

Epsn4904

ちょっと気がかりな仕事があって、その影響で他方面へのモチベーションが上がらないままに4日から仕事を始めてしまった。
一応公的には6日まで休みになっているのだが。

子供たちと一緒にいると、それだけで時間は過ぎてゆく。特にやる事もないので何となく家事を自主的に手伝ってみたり(大した事はしてない)、自分の買い物(ホームセンター)に子供を連れて行ったり。
まさにありがちなお父さん・・・か?
こうして休日を過ごしてみると、世の中のお父さんが自然とそうなってしまうのも解る気がするなあ。ほんの少しの心の持ち方の違いで家族ベッタリになるか、趣味ドップリになるか。両極端な結果が待っている。
まあどちらが良いとか悪いとかはそれほど思わないが、サラリーマンだったら必ずその気になれば両立できると思う。その辺はちょっと羨ましかったりして・・・。

今日会社で仕事をしていたら、ガス(プロパン)の検針の人が来た。
「あのう、ここにあったガスのメーター、どこに行ってしまったんでしょう?」
「ああ、邪魔だったので自分で外して捨てました」(爆)

会社社屋は賃貸物件で、6年ほど前に入居。
その時点でガスは不要だと判断して、ガス会社に電話して既設の設備を引き上げてくれるように頼んだのだが、来た人はボンベのみ外してメーターは残して帰ろうとする。
「メーターも外してください」っつったら、「いやあ・・・。」とゴマカして帰ってしまった。
その後ずっとそのままだったのだが、数ヶ月前に外壁を塗り替えた際に、思い切って外して捨ててやったのだ。

俺は困惑する検針の人にそう説明した。

すると小1時間ほどして、ガス会社の人が現れた。彼にも全く同じ説明をする。
メーターは不要の場合は返却しなければならないらしい。そしてボンベが接続されていなくても1ヶ月に1度は検針に来る決まりなのだそうだ。
だが、メーターを外したのは確か9月か10月。つまりその間検針に来ていなかった事になるので、別の問題にも発展するかもしれない・・・とガス会社の人は言う。

たまたま外したメーターを処分したときに、他物件で所用があったので産業廃棄物処理のマニフェストを作成しており、伝票を見せつつ説明する。
だが現物が無いとダメなようで、廃棄物処理業者にも連絡を取ってみるとの事。見つからなかったら始末書なのだそうだ。
こちらの気持ちも酌んで下さるガス会社の人には、大変申し訳ない気持ちになった。

しかし事の発端は、現場に撤去作業に来た人が客のニーズに応える努力をせずに、ゴマカして帰ってしまった事にある。自分の担当する作業でなかったならば、社内での申し送りをするとか、費用がかかるのであればソレをこちらに伝えるとかしていれば、今回のような事態には発展しなかったであろう。

ちなみにガスだけではない。電話線もだ。前に入居していた会社がかなりたくさんの回線を引いており、そのまま電話線が残されていた。入居時にやはり撤去するように頼んだのだが、ほぼ同様の対応。
その後何度か電話工事を依頼した際に同じように頼んでみた。しかし、みなゴマカして帰っていった。何故??
コレも頭にきて、外壁塗り替えの時に不要の線を自分で外してやった(笑)。壁に取り付けられていた4つの箱は、たった1個になった。張り巡らされた無数の電話線は、たった一本になった。

このブログを読んでくださっている方の中にこれらの職業の方が見えたら大変申し訳ないのだが、公的な仕事をされている方は、どうも客のニーズに応える努力や責任を全うする事を忘れている方が多いように感じる。もしもあなたの会社の仕事が、そっくりそのままラーメン屋にでもなったら、即刻ツブれまっせ。

まあ俺自身どうか?と問い詰められると、甚だ自信は無いのだが・・・。

ちなみにやり過ぎも良くない。
お客様に製品(我社は看板屋なので、製品=看板)を納品する際、納品する人間に「お届けするだけの約束だが、看板が小さいので、もしもお客さんの要望があれば多少は設置作業を手伝ってくるように」と伝えた所、バッチリ穴を掘って建ててきたそうな。マトモだったら製品よりも作業代の方が高いんですけど・・・(笑)。

まあこんな感じで今年もスタート。仕事が忙しいのでXRカスタムの進行はあまり期待しないで下さい。
この季節はコレが美味い。

Epsn4906

過去記事見てチョ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする