THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

白銀の中のゴールドプレート

2017-01-15 11:02:26 | 正吉君モトクロス
14日土曜日の朝、食事中に大玉の雪が降りだした。
迷いながら出発すると、バイパスの車道上にも雪が積もり始めているではないか。

我が家の地域は雪はほとんど降らないので、積雪にめっぽう弱い。年に1~2回の積雪時には交通が麻痺状態となってしまう。

君子、危うきに近寄らず。引き返そうと決めて、ルートを変更してしばらくすると、小康状態に。
折角だから行けるところまで行ってみよう・・・と向かった先は、モトクロスランド多度(笑)。
この日は、2016シリーズ戦の、年間表彰だったのだ。

今までモトクロスに取り組む中で一番の念願だった、モトクロスランド多度の50㏄プロクラスチャンピオン。
フレッシュクラスからプロクラスの、総勢30名ほどの頂点なので、1月末くらいまでなら自慢してもいいだろう(笑)。
東なら今は無きキッズスーパークロス、西なら多度チャンピオンシップ。
ローカルレースではあるけれど、過去のリザルトには錚々たるライダーが名を連ねている。ここへ名前を残すことができた事は、とても誇り高い。

さすがに来場者は少なめだったが、予想通り、この時とばかりに多度に来る気合の入った方々もいらっしゃる(笑)。

降雪で他のほとんどのコースがクローズになることを見越しての事だろう。

屋根に積もった雪がわずかな日差しを遮り、コース内は暗くなる。

元々ハードパックの路面は冬場には一層固くなり、雪のせいでさらにスリッピーとなる。

薄暗いコースに、横から雪の反射で光が差し込み、舞い込む雪が遠近感を狂わせる。
こんな日にモトクロスなんて、酔狂だ。







魔人ブーかい(笑)


迷いながら出発したため、昼飯の事をすっかり忘れていた。
しかたなくコンビニでカップラーメンを調達。カップラーメンを禁止にしているとまではいかないのだが、子どもには親が作ったものを食べさせたいという強い意志がある。
BMX時代から数えて5年、カップラーメンを食わせたことは10回もない。

ライダーはやる気満々で、「最後まで走る」と言っていたけど、さすがに帰り道が心配になって15時頃に早じまい。

運転席からふと後ろを見たら・・・、

KX65が1台増えていた(笑)。
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栗原類と坂本龍馬

2017-01-15 10:56:46 | 神様がくれたもの
先日、東洋経済ONLINEにて栗原類氏への取材が記事になっていたので、プリントして子たちに渡しておいた。

ネット上で不確かな噂話として名前が挙げられている有名人は多いけど、栗原類氏は病院にて診断され、それをカミングアウトしている数少ない存在である。
正吉君を病院に連れて行ったのも、実は彼から得たヒントが大きかった。

ファン・・・というよりも我が子を重ねる部分が大きいかな。

俺は中学生の頃から坂本龍馬が好きで、自分自身そういう生き方に憧れた。若くしてこの世を去ったことを除けば、我が子にもそうあってほしいと願っていた。
これが、正吉君の名前の原点である。俺に男の子が授かるならば、この名前にしようというのは、随分前から考えていた事。

正吉君と坂本龍馬との妙な共通点に、アリャリャリャっ!?・・・と思ったのは、2年近く前の事かな。
あらためて調べてみたら、坂本龍馬の発達障害説って、やっぱりあるんですな。

能力に凸凹が大きいけど、凸の部分を生かせば、必ず何者かになっていける。栗原類氏との対談を目指そうぜ、正吉君(笑)。

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