THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

柳の下にドジョウはいるか

2017-06-11 17:10:39 | チョイ毒エッセイのようなもの
後方排気のYZ-Fシリーズがリリースされてから、セルつきのFX、2stの250X、125Xと意欲的なニューモデルを発表し続けているヤマハ。
俺が気にしているのは、キッズやジュニア向けのモデルが出てくれないかなぁということである。

1年ほど前から、ヤマハからNEWモデルの65が出るというウワサを耳にすることがあって・・・。相互に接点の無い諸方面から話を聞くので、必ずしも単なるウワサという訳ではないという事だろう。

日本国内だけならいざ知らず、海外の事も考えると、65がKTMとKXばっかというのはヤマハにとっても面白くないはず。
底辺を広げて幅広いファンを獲得し、世界に通用する生粋のヤマハライダーが欲しいところではないだろうか。それこそ、今のマシンラインナップのままでは、ブルークルーのコンセプトに則っていないということになってしまう。シランけど(笑)。

それにしても、わざわざオールニューの2stモデルを作るのかとか、海外を含むとはいえ採算が取れるのかとか、基本設計の古い85はどうなるのかという疑問も残るが・・・。

例年ヤマハでは6月第2週の週末ごろに市販モトクロッサーが発表されるところだが、今年のこの週末には何もアナウンスが無かった。
一方で、カワサキのKX65は継続販売・・・と。

どーにもカワサキが好きではないので、もしもヤマハが出ないのならば、KXに見えないようにチャンバーを換えたりして金を掛けるか、いっそKTMか・・・と頭を悩ませているところ。
いや、KTMは、モトクロスのために学校を休む子が乗るものなので(ゴメンチャイ笑)、俺的にはやっぱナシだなぁ。
もしもYZ65が、今年じゃなくて来年出たとしたら、多分買い換えない。

TT-Rで随分苦労させられたので、ヤマハには責任を取ってもらわないと(笑)。
逆に、このタイミングでリリースされたら、正に正吉君の為のようなものだ。もしもそうだとすれば、ヤマハの人もこのブログを見ているに違いない(笑)。

さてさて、2017モデルのYZ65(違)。


俺としてはカワサキに見えると困るのだ。ちゃんとYZ65って書いてあるだろう!!

あまり知られていないことだが、MFJのレギュレーションには「マッドガード(フェンダー)/サイドカバー/ラジエターシュラウドの外観形状は、基本的に公認車両に装着されたものと同形状でなければならない」という規定がある。要するに、元々のデザインを変えてはイカンということ。
しか~し、あくまで「基本的に」なので例外も存在するわけだ。

「基本的に」変わってねえだろうというのが俺の言い分なのだ。こういうのをわざわざMFJに問い合わせしてしまうとヤブヘビになりかねない。レースのときはコッソリとノーマル外装を車に入れている。
今のところ中部戦の車検では何も言われたことがないので、問題は無いということだろう。

「基本的に」変えている例としては・・・

サイクロンとか。


バトルホッパーとか。


ザボーガーは、やっぱアカンでしょうな。
コメント
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