玉岡かおるの新田次郎賞、舟橋聖一生ダブル受賞作の
「帆神」を読んでみた。
新田次郎賞受賞作品は、結構、自分の好みにあうようだ。
船乗りでありながら、船の新しい帆布の創造、拡大に
貢献して、かつ、港の浚渫までやってのけ、士分にまで
上り詰めた工楽松右衛門の歴史小説と言える。
また、女性作家のせいか、男女の恋愛の想いについても、
描かれている。
少々、長く、読むのに苦労したが、工楽松右衛門という
人物のスケールの大きさと魅力に魅了された。
玉岡かおるの新田次郎賞、舟橋聖一生ダブル受賞作の
「帆神」を読んでみた。
新田次郎賞受賞作品は、結構、自分の好みにあうようだ。
船乗りでありながら、船の新しい帆布の創造、拡大に
貢献して、かつ、港の浚渫までやってのけ、士分にまで
上り詰めた工楽松右衛門の歴史小説と言える。
また、女性作家のせいか、男女の恋愛の想いについても、
描かれている。
少々、長く、読むのに苦労したが、工楽松右衛門という
人物のスケールの大きさと魅力に魅了された。
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