流泪

先日の衝撃のおかげで、やや腑抜け気味な日々

涙も流しました

涙は涙を呼ぶ　とでも言うのでしょか？

涙もろくなっています



昨日の朝

でかけようとして自転車を取りに行く途中で子猫がじっと小さくうずくまっているのを発見。

一月ほど前にお母さんと兄弟と一緒にウロウロとしているのを見かけていました。

あれ？今日は一人なのかな？


でも、何だか様子が変だな


とよく見てみると、なんと！　後ろ脚からおしり、しっぽにかけて大怪我をしている様子。

とても痛々しいのです。

おしりやしっぽがびしょびしょにぬれているのは、排尿障害があるのかな


今日は自分の体調が悪く一日家にいたのですが、夜になり気になったので見に行ってみると、やはりじっとうずくまっていました。

じっと痛みに耐えているかのように


今後彼女(彼？）がどうなっていくのか？

を考えると、とてつもなくおそろしくて

何もできない自分が本当に無力に思えて


このままどうしようもない痛みと孤独に闘っていくのだろうか？

それが自然の掟なのか？



最後まで責任を持てないのに病院へ連れて行くことは出来ない

もし、引き取る準備を調えたところで、それは彼女にとって幸せだとは限らない




背後でザリィが脱走を企ててコツコツ水槽のフタヲ叩く音を聞きながら

生まれて半年足らずの子猫の事を想い、眠れない夜を過ごすのでした