めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

みかんの香りのさつま芋

2013-12-06 | 薬膳&食療(果物)
さつま芋のオレンジ煮

さつま芋のオレンジジュース煮

さつま芋のレモン煮



いままでいただく機会がありレシピも目にした事が何度かあるのですが、いずれも砂糖が添加されているので甘い!

さつま芋だけでもじゅうぶんすぎるほど甘いのに。

一番初めに作られた時は甘いさつま芋が少なかったのでしょうか?




砂糖はさておき、実はかんきつ類との組み合わせはとても良い組み合わせです。

さつま芋は気が滞りやすいのでお腹が張りやすい食材です。

かんきつ類は香りが良く、香りの力で気の巡りをよくしてくれます。

お腹の張り予防の工夫がされた一品なわけです。



我が家ではみかんの皮を乾燥させたものを一緒に煮ます。

食べた後にふわっと香る程度の量しか使わないので味にはほぼ影響なく気に入っています。

10年モノのじゅうぶんに“陳(古い)”な陳皮もありますが、色がどす黒いので、自家製の乾燥みかんの皮を使うことが多いです。


さつま芋が好きで食べたいけど、お腹が張るのが苦しくて…



と言う方はかんきつ類との組み合わせがオススメです。

皮を使うときはなるべく無農薬を使うか、せめて減農薬にしたいですね。




こんな気軽につまめるモノを作ってしまったら減量なんて遠い夢になりそうですね(涙)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みかん

2013-12-06 | 薬膳&食療(果物)
私が子供の頃は冬と言えばみかんくらいしか用意されていなかったと思うのですが(我が家だけ?)

それはりんごを剥くのが面倒だからなのか?りんご以外の果物ではスーパーに何か並んでいたのか?

真相は永遠にナゾのままですが、とにかく、手が黄色くなるまでみかんを食べていました。 

最近は冬でも色んな果物が売られていて賑やかですね。みかん以外にも色んなかんきつ類があるのでむしろみかんの存在感がないように感じます。




我が家では二週に一度宅配で届く900gのみかんをゆっくりと消費しています。

これなら手間のかかることを嫌う大黒柱サンも自分で食べてくれるので、朝の果物を毎日みかんにしたいところですが、早々に飽きられては困るのでそれもできず。

りんごの皮剥きを練習してくれるようないいアイデアはないかなー











みかんを食べた後は皮を広げて室内に置いておくのですが、2~3日でカラカラに乾きます。

それだけ乾燥しているって事ですよね?

そりゃあ咽喉も痛くなるわけだ。



でも、咽喉が痛い以外はこの乾燥が心地よく感じるのです。。。。。

脾が弱っている証拠かな?




なんだかダラダラとした流れになってしまったので、みかんの皮の利用法については次の機会に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする