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めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

フレッシュ!ビーツ

2014-06-26 | Weblog
毒々しいとさえ思える色のビーツ

始めて食べたのは、大自然の中でのキャンピングツアーの食事でした。

キャンピングツアーなので、素材は缶詰のものが多かったのです。

お昼はいつも自分で好きな具を挟んで作るサンドイッチで、ビーツも一緒に並んでいました。

始めて食べた時の感想は…  ん? 不思議な味と食感だなあ




缶詰で始めて食べて嫌いになったものに、マッシュルーム、ホワイトアスパラガス、銀杏、グリンピース があります。

そして、どれも生から調理して食べた時に「こんなに美味しかったの?」と驚き、好きになりました。

マッシュルームなんてきのこの中で一番好きです。

そんな経験があるのでビーツもいつかは生でお目にかかりたいものだと思っていました。





強く望んでいた訳ではないのに突然やってきたその「いつか」に戸惑いつつも、機会を逃さない様に!と購入。

そして、「どうやって料理するの?」という問いには

「まだわからないんですよ」 の答え。




イボイノシシみたい




今までで一番コマッタかもしれないビーツの調理ですが

結局いい方法は見つからなかったかもしれません。

困り果てて最後は色を頼りにパンに練り込んでみたのですが…

捏ねている時は、それはもうきれいなピンク色のパンでしたが

焼き上がると茶色っぽい色に変色していました。 なーんだ!

・生の時に水に出た色水→加熱すると薄茶色
・ビーツを煮る→煮汁は濃いピンク色
・パンに練り込む→焼き上がると薄茶色

単に加熱すると色が変わるだけではないのかな?





芋とカブを足して2で割った様な味と食感で

とにかく"でんぷん”を感じる味。

とにかく不思議な不思議な食べ物でした。

次に購入する機会があればボルシチを作ってみたいです。
コメント
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