めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ギリギリの枸杞始め

2018-01-30 | 薬膳&食療(その他)
先日駅に向って歩いていたら後ろから中国語の会話が聞こえてきました。

それが台湾風で!

ああーっ なつかしい! あの人達、絶対に台湾人だ!そうに違いない!!!たぶん…

なんせ長らく台湾人同士の会話を聞いていないので断定までは出来ません。


ああ、確かめたい…  


話しかけようか? どうしようか? 大した用事でもないのに…

暫く悩みに悩んで結局ガマンできなくて30〜40代かと思われる男女3人組に声をかけました。

私が中国語で話しかけたらまさか中国語だとは思わなかったのか? 英語でスミマセン、ナンデスカ?と聞き返されたので「いやいや、今は英語より中国語の方がまだ使えるんです(汗)」と思いながら慌てて中国語で返しました。

そうしたら大正解〜♪ 台湾人3人組でした! なんかね、留学当時のヨッシーの彼氏のしゃべり方に超ソックリだったんですよね〜 なつかしいー!



と台湾行きたい欲がムクムクっと湧いてきています。

次の料理教室のメニュー作りに影響するか、、、、な?




水槽のお世話は比較的お願いしやすいし☆(ブレブレですがこれが精一杯なので…)



薬膳料理と言えば赤い枸杞の実がちょこんとのっかっていたり、スープにちらちらっと浮かんだりなイメージがあるみたいで

以前薬膳料理教室のメニューに珍しくちょこんと使いをした時に

「やっぱり薬膳料理っていうとコレだよね〜」

なんて生徒さん達が盛り上がっていました。

そう言えば、日本では色のきれいなちょこんと使い以外ではあまり見かけない様な…


中国では茶葉と一緒に水筒(もしくはガラス瓶)に入ってたり、スープで煮込まれたりしてふやけて脱色されて鮮やかさゼロの枸杞の実をよくみかけました。

ちょっとは煮た方が成分が抽出されて吸収されやすいでしょうからね。


枸杞は陰を補う食材なので秋冬に食べるのがベスト


いつも春夏に「あ、そう言えばアレがあった!」と思い出す私は食べ損ねてばかり。

枸杞は中国語の先生である台湾人マダムが「もう食べきれなくって、また新しく仕入れたからどうぞ〜」と定期的にくださるので増える一方。

私が一番影響を受けた婦人科の先生が「やたらと補い過ぎるのも害」だと考える方で、それも手伝ってか?本当にずっと食べ損ねてばかり…


ですが、今朝突然思い出しました。

まだギリギリ冬です。


ラッキー


体調も悪くない。


ヨシ


そんなわけで今日から少しずつ食べていこうかと。

悲しいかな?

「まだ老化って年齢じゃないし」なんて思って食べ控えているうちに「もういいんじゃない?」な状態になってしまってますよ。

いやいや、まだまだ初期段階、、、でも、、、ないか?

視力の衰えを感じる今

枸杞は本当にピッタリなのです。


明日から枸杞入りのブレンド茶だーっ♪
コメント
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