剥いても剥いてもまだ剥ける。
え?
まだ?
どこまで?
と、剥いて小さくなるにつれて徐々に不安が増してくるのは私だけでしょうか?
このまま剥き続けたら無くなっちゃうんじゃないか?
なんて思い始めるのは、剥いた皮の下の部分が柔らかく脆くなってくるから。
食べれる部分まで剥いてしまっているのでは?と言う不安。
先端に近い部分は姫皮と呼ばれ珍重されている様ですが、このスカート部分はどうなんでしょう?
試しに生で齧ってみると、柔らかいしタケノコの味がします。
これはいけるかも!
早速千切りにしてみます。
柔らかい、柔らかい。
炒めたら崩れるのでは?と思うくらい脆いです。
干豆腐みたい。
懐かしいな。
レンジ加熱でお醤油とオリーブオイルを。
一口食べて「アク抜きも兼ねて茹でるべきだった…」と思う程にえぐみを感じましたが、量もそんなに無いので食べちゃいました。
絹さやを千切りするのと同じ様に、見た目と異なる食感のサプライズ料理になりそうです。