短い滞在期間のうちに
やりたい事は多々あれど
昼間は朝8時~17時まで病院で臨床実習をしていたので、昼休みの時間を利用して本を探したり、帰宅途中にお買い物をしたりしていました。
でも、お茶はやっぱり問屋さん(閉店は早めだと思われる)へ行きたいなあ…
と思っていたら、午後から休診の日が一日ありました。数日しかないのに午後から休診なんて!
ガッカリ
でも仕方ありません。
こういうときは、さっさと切り替えて「そうだ!お茶問屋まで行けるじゃない!」とネットでの大まかな位置情報を頼りにバスに乗り込みました。
バス停で待っている時に「焼き芋も3元→5~6元に値上げしているから、バスの料金も値上げしているかもしれない」と思い大学生風の女子に聞いてみたら、1元のままでした。
多分近所だと思われるバス停で降り周りをキョロキョロ見回すと、、、、見当たりません(涙)
うーん。どうしたものか?
「雪も多いし寒いし、迷子は危険!」と言う事で早々に道行く人に尋ねました。
すると、「ほら!あそこに見える建物がそうよ!」
見ると、ビルの群れの中に大きく表記もあります。でも、そのビルまでは工事現場になっていて囲ってあります。どうやってあちら側へ行けるの?もしや、ぐるーっと回っていくの?
と思い尋ねると、やはり、ぐるーっと回って行けとのこと。きっと15分はかかるだろうなあ…(中国はスケールが大きい!)
とにかく歩いてビル群にたどり着いたのですが、コレだと思ったビルがハズレ、あれ?隣かな?と行ってみるも、違います。
えー?
狐につままれたような気分になりながら、「迷子は危険!」と人に尋ねると、歩いてきた方を指差して「あっちだよ」といいます。
ビル群から離れるの?しかも、高いビルが見当たらないんだけど…
と不思議に思いつつ、とにかく歩いてみる事に。
5分ほど歩いて不安になりまた人に尋ねると、来た道を戻り、そしてビル群から離れる方向を指差します。えええー!?
とにかく行ってみようと歩き続けたら、、、、
あった!
振り返ると、元いた位置とビル群と、目的地が一直線上にあります。もしや…遠近法でビル群の隣に見えていたようです。
なんとかたどり着いた問屋街は以前贔屓にしていたお店も無く、ちゃんと商品の品定めが出来るのか?と多少不安ではありましたが、なんとなーく入りやすい店を2~3件見て回り、最後に入った店で運よくその店の常連さんが2人来てお茶を入れようとしているところに一緒に座らせてもらえたので、
貴重で高給なお茶を一緒に飲ませてもらいました。利き酒ならぬ、利き茶といった感じ?
2時間近く店主と常連さんとの会話を楽しみつつ、時には会話に参加して、鉄観音烏龍茶を3種、紅茶を2種、菊花茶(苦手だったけど、モノが良いから?すっごく美味しかったー!)、ジャスミン茶1種(無農薬、手作業で丸めたもの)を飲みました。
常連さんの一人が鉄観音好きだということで、急須で入れるのと、蓋つきコップで入れるのと2通りの方法で試し飲みしました。
どれもすごく美味しかった!けど、400元(問屋価格ですから…すでに高級)600元、3000元の中で、私が気に入ったのは600元のもの。でもこのお茶はこうやって入れてもらって飲むのがいいなあ、と思い、購入はしませんでした。
私が気になったのは、金駿眉という紅茶で、茶葉の見た目が特異的で「どのジャンルに分類されるの?」と不思議で、お茶を入れてもらったら水の色は金色。飲むと渋みが無くクリアー
紅茶と聞いて更にビックリ!
これが気に入ったというと、「これが気に入るなら、アレをぜひ飲ませてあげある」と言って同じ産地の野生の紅茶 を出してくれました。
これには皆一同「うわー すごい!」と感動し、鉄観音好きのおじさんも「オレも買う」と言って買っていました。
東北地方といえば!のジャスミン茶だけを買うつもりだったけど、ジャスミン茶もこんなにいいものが(紹介なしで)買えるととは思わなかったし、こんないい紅茶を手に入れる事ができるなんて♪
茶杯もシンプルな白を探していましたが、このお店で大好きな蓮の花が描いてあるのを発見!
運命的な出会いでした♪
次回また訪れることがあれば、絶対にまたこのお茶屋さんめがけて行こうと思います!
素敵な下午茶(アフタヌーンティー)時間のおかげでものすごい充実した1日になりました。
やりたい事は多々あれど
昼間は朝8時~17時まで病院で臨床実習をしていたので、昼休みの時間を利用して本を探したり、帰宅途中にお買い物をしたりしていました。
でも、お茶はやっぱり問屋さん(閉店は早めだと思われる)へ行きたいなあ…
と思っていたら、午後から休診の日が一日ありました。数日しかないのに午後から休診なんて!
ガッカリ
でも仕方ありません。
こういうときは、さっさと切り替えて「そうだ!お茶問屋まで行けるじゃない!」とネットでの大まかな位置情報を頼りにバスに乗り込みました。
バス停で待っている時に「焼き芋も3元→5~6元に値上げしているから、バスの料金も値上げしているかもしれない」と思い大学生風の女子に聞いてみたら、1元のままでした。
多分近所だと思われるバス停で降り周りをキョロキョロ見回すと、、、、見当たりません(涙)
うーん。どうしたものか?
「雪も多いし寒いし、迷子は危険!」と言う事で早々に道行く人に尋ねました。
すると、「ほら!あそこに見える建物がそうよ!」
見ると、ビルの群れの中に大きく表記もあります。でも、そのビルまでは工事現場になっていて囲ってあります。どうやってあちら側へ行けるの?もしや、ぐるーっと回っていくの?
と思い尋ねると、やはり、ぐるーっと回って行けとのこと。きっと15分はかかるだろうなあ…(中国はスケールが大きい!)
とにかく歩いてビル群にたどり着いたのですが、コレだと思ったビルがハズレ、あれ?隣かな?と行ってみるも、違います。
えー?
狐につままれたような気分になりながら、「迷子は危険!」と人に尋ねると、歩いてきた方を指差して「あっちだよ」といいます。
ビル群から離れるの?しかも、高いビルが見当たらないんだけど…
と不思議に思いつつ、とにかく歩いてみる事に。
5分ほど歩いて不安になりまた人に尋ねると、来た道を戻り、そしてビル群から離れる方向を指差します。えええー!?
とにかく行ってみようと歩き続けたら、、、、
あった!
振り返ると、元いた位置とビル群と、目的地が一直線上にあります。もしや…遠近法でビル群の隣に見えていたようです。
なんとかたどり着いた問屋街は以前贔屓にしていたお店も無く、ちゃんと商品の品定めが出来るのか?と多少不安ではありましたが、なんとなーく入りやすい店を2~3件見て回り、最後に入った店で運よくその店の常連さんが2人来てお茶を入れようとしているところに一緒に座らせてもらえたので、
貴重で高給なお茶を一緒に飲ませてもらいました。利き酒ならぬ、利き茶といった感じ?
2時間近く店主と常連さんとの会話を楽しみつつ、時には会話に参加して、鉄観音烏龍茶を3種、紅茶を2種、菊花茶(苦手だったけど、モノが良いから?すっごく美味しかったー!)、ジャスミン茶1種(無農薬、手作業で丸めたもの)を飲みました。
常連さんの一人が鉄観音好きだということで、急須で入れるのと、蓋つきコップで入れるのと2通りの方法で試し飲みしました。
どれもすごく美味しかった!けど、400元(問屋価格ですから…すでに高級)600元、3000元の中で、私が気に入ったのは600元のもの。でもこのお茶はこうやって入れてもらって飲むのがいいなあ、と思い、購入はしませんでした。
私が気になったのは、金駿眉という紅茶で、茶葉の見た目が特異的で「どのジャンルに分類されるの?」と不思議で、お茶を入れてもらったら水の色は金色。飲むと渋みが無くクリアー
紅茶と聞いて更にビックリ!
これが気に入ったというと、「これが気に入るなら、アレをぜひ飲ませてあげある」と言って同じ産地の野生の紅茶 を出してくれました。
これには皆一同「うわー すごい!」と感動し、鉄観音好きのおじさんも「オレも買う」と言って買っていました。
東北地方といえば!のジャスミン茶だけを買うつもりだったけど、ジャスミン茶もこんなにいいものが(紹介なしで)買えるととは思わなかったし、こんないい紅茶を手に入れる事ができるなんて♪
茶杯もシンプルな白を探していましたが、このお店で大好きな蓮の花が描いてあるのを発見!
運命的な出会いでした♪
次回また訪れることがあれば、絶対にまたこのお茶屋さんめがけて行こうと思います!
素敵な下午茶(アフタヌーンティー)時間のおかげでものすごい充実した1日になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます