分け合う美味しさ：君は心の

本日の赤ワインは、カロン・セギュール1999です。
「貴方は私の心の還る場所」とか、「私の魂を貴方にさしあげます」とか。様々な優しい言葉と共に、差し出されてきた、このハートのエチケット♪ 過ぎてきた時間を振り返る時期には、ぴったりな選択です。この前、カロンを飲んだのは、このワインが詰められた年でした。十年は早いものです。


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４分け：クリームと赤ワイン

取り分けて、きちんとおさまり、ご馳走の形になります（笑）。最初から二つにセットしないことで、より家族的な暖かさを示してくれるように感じました。
ちびの頃は、なんでも取り分けてもらう手を、わくわくしながら見守っていたな～、と懐かしく思い出しました。

赤ワインとセットされれば、ホテルの普通のご馳走の形に納まりました（笑）。


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分け合う美味しさ４

■鮑と野菜のカプチーノクリーム仕立て
ひたすらに優しい味わいです。ひらひらの野菜達が、天女の衣のようです（笑）。
今回の組立は、静かな優しい気持ちになる、お料理です。

分け合う美味しさ３・分け

岩塩とハーブが、インカの目覚めも、美味しく仕上げてくれています。

分け合う美味しさ３

■ハーブと岩塩だけの鶏
皮はばりっと香ばしく、ジューシーな肉質の千葉の地養鶏。しっかりしたハーブ、ガーデン製かな？育ってます（笑）。

分け合う美味しさ２・分

プュメドポワソンを楽しんだ後は、黒豆ペーストをとかして。
確かに色は損なわれますが、旨さはまた違う展開をみせました。好きな味♪
お魚が鱗揚げで、巻き上げた輪のような食感が、実に面白く楽しめました。しゃりしゃり皮目、ふっくら身、スープの滋味。楽しい組み立てでした。

分け合う美味しさ２

■ブイヤベース
すばらしい香です。にこにこしてしまいます。
トップされているのは、黒豆のペーストです。混ぜてGOOD!!なのですが、スープ色がちょっと…なので、との言葉つき（笑）。


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改題：分け合う美味しさ１分

一口かじって、素朴な美味しさにびっくり。
こちらは、帆立て貝とサーモンのサラダ仕立てを、分解してみたところです（笑）。確かに言われたものが入っているだけ。ムースのできが決め手かな♪

鉄板焼きでクリスマス１

お休みの日＝クリスマス・イヴ・イヴ（笑）の夜、家人とのんびり、食事をしました。
「鉄板焼きでクリスマス」なのですが、シェフの副題は「分け合う美味しさ」とのこと。
確かに！クリスマスは喜びと祝福を分け合う日ですね。

■前菜：海のクリスマス
手前は、オマールや蟹を海苔や白板昆布で巻き、周りを、和のだし＋αをジュレ状にして、さらに巻きあげたもの。口の中ですぐに、とろりととろけるパテ的、いくらソースがアクセントです。
真ん中は千葉の野菜カップです。
奥は、帆立て貝とサーモンにポテトムースを挟んだサラダのようです。
分け合わずに、独り占めしたくなりました（笑）。
■舞浜・鉄板焼＋（シェラトン・グランデ東京ベイ）