海賊のアイスクリン売り（笑）

クスクス。お台場デックスが見える辺りには、海賊を名乗るアイスクリーム売りが出ていました。見よ、この満面の笑顔（笑）。
船を横付けして、アイスクリーム＆氷バーを売るのです。東南アジアと一緒ですが、ここは日本、売り物はハーゲンダッツです（笑）。
アズキ・バーにハーゲンダッツを買って貰って、ニコニコの大人なのでした（笑）。
勿論、お約束の高値ですよっ（爆笑）。
小豆バーなんて、何年ぶりに食べただろうか…。懐かしく思い返す余裕のある、カッチンコッチンでした（笑）。


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浅草橋から隅田川、東京湾へ４

屋形船はお台場を左手に見て、モノレールと並走する運河を抜けて（写真１）、ゲートブリッジの沖合、舟黙りに、仮係留しました（写真３）。
少しでも潮流の弱い場所で、揚げ物を仕上げ、お客様の船酔いを抑えようという配慮です。
回りには同じような屋形船やプレジャーボートがいました。

天麩羅は何度も揚げて供されました。最初に海老、鱚、ししとう（写真２）、茄子に隠元豆、締めに芋天（さつま揚げの輪切り）があるのが、お江戸の下町の精進揚げらしいっと、クスリッと笑ってしまいました。

この後、ご飯にあさりの味噌汁も出たそうですが、私は少し船酔いで（苦笑）…海老天を最後に、風に当たって、休んでおりました…。

東京湾大華火まで、まだ一時間弱ありました。天麩羅の火を始末してから、屋形船はベイブリッジより内に入り、台船の居る海域に戻りました。
お台場デックスや晴海会場を臨む指定会場に停泊し、その時が来るのを待つのです。


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浅草橋から隅田川、東京湾へ３

十あまりの橋をくぐり、隅田川を下ります。何度も架け替えられた橋は、今に残るのは古くからの名前と、詩歌に読まれた当時の赴きを偲ぶのみです。
江戸の世から、水と共に活きてきた東京の街の歴史に思いを寄せます。
河と都市の関わりが好きで、ヴェネチア、シカゴ、ロンドン、パリ、ウィーンと様々な場所で船に乗りましたが、東京にはどことも違う魅力があります（ニッコリ）。高速道路や暗渠になってしまった堀割が活きていた頃を見てみたかったと、古地図をみては思います。

お料理は焼き物に進みます。牛、アスパラ、椎茸の鍋焼き（昔でいえば、陶板焼きかな？）は、ビールにあう味でした（にっこり）。


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浅草橋から隅田川、東京湾へ２

もやい綱を解かれた屋形船は、岸を離れ、神田川から隅田川に進み出しました。
流れに乗り、涼やかに進みます。
船の中では、食の供応が始まっています。

■昔かたぎなお刺身
なんとも懐かしい、分厚くポンっと切って並べた風情。昭和の仕出し料理屋の風情です、関東の（微笑）。
積み上げが出来る四角の刺身皿も、久しぶりに見ました。
これが木箱に並べられて運ばれてくる…遠い日の風景を思い反す時間でした。


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浅草橋から隅田川、東京湾へ１

ザ・ゲートホテル雷門から浅草橋へ。タクシーなら十分余り。
柳橋界隈は江戸の遊郭の流れを残す場所。
そして浅草橋界隈は、水の道に覆われた江戸の、川遊びを始める場所の一つでもありました。ここは神田川の末、大川（＝隅田川）へ繋がる場所なのです。

今は時代は代わり、遊郭も隠れ家のような舟宿もないけれど、冷房が効いて、トイレもあり、WiFi完備の屋形船（笑）が待っています。
足元に気をつけて！という兄さん達に送られて、船に移れば、座敷に座卓、おざぶが、しんねり待っています。窓につられたぼんぼりは、風に揺られていて（写真１）。
ほの暗い座敷は渇いていて、水の匂いは、気付かないほど。
乗合ですから、他のお客様がお揃いになるのを、隅田川の橋の数を数えてまちました（写真２）。
瓶の麒麟が氷水で冷えていて、枝豆におこうこ、豆菓子が並んでいて。
東京湾へ向かう遊覧でありながら、船の中では、昭和を遡るような時間が始まっていたのです。
■浅草橋・田中屋の屋形船にて


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骨董市から現代へ３

■アフォガード
■アマレット

こんもり丸いアイスクリームに、エスプレッソを流しこむ（写真２）。
大人ひんやりが嬉しいデザート：アフォガード。
トロリッと甘く優しい香でありながら、強いアマレット…私の気に入りです（笑）。

お昼を楽しんでから、大事なお祝いも伝えて。
一休みしてから、お江戸を偲ぶ川筋へでかけましょ。
■Ｒ、ザ・ゲートホテル雷門


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骨董市から現代へ２

■特製・三元豚カツサンド、熱々フレンチフライ
むしゃむしゃ（笑）。
元気な気持ちになるカツサンド・プレートは歓迎です。
骨董市で見つけたもの、踏み止まったものの話をしながら、両手て掴んで、あんぐり、かじるのでした。


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骨董市から現代へ（笑）１

やっと猛暑日から休みをもらった（笑）週末の東京でした。
東京に居ながらリゾート（笑）気分で過ごしました。非日常を楽しんだ、という意味です。
どんな風景をみたのか、少し振り返ってみます。

土曜日の午前、２時間ばかりを骨董市で過ごしました。
素敵なチーズ・ナイフ、オイル・サーディンをすくうための白蝶貝のフォーク、大正の赤絵、昭和初期の印判皿等、物語を見つけてきました。
おって、食卓に顔をだしてもらいます（ニッコリ）。

骨董市での興奮を鎮め、次に向かう元気を、昼食にて補給（笑）します。
次のワクワクに向けて、「花火」をテーマに軽食を所望しました。

■花火打ち上げをイメージした冷製スープ
は？（笑）
キッチンのマネージャーになった竹内シェフのアイディアは、三重の花火。
ラタトゥィユをベース・スープの赤に、ズッキーニでグリーンを、クリームで閃光を（笑）。花火打ち上げの火筒を香草で表現。
日本の花火をニコニコみる、イタリア味のスープでした。
ふふふ…遊び心こそリゾートです。
■Ｒ、ザ・ゲートホテル雷門13階 （台東区雷門二丁目）


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