過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ミラノに惚れる

2015-08-27 14:45:01 | 旅日記
長旅でイライラした気持ちは、こ のホテルについてから、ふわっと軽くなりました。
そして、思いもかけない浴室のアヒルに迎えられて、笑いながら、私はカードを手に取りました。
イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語で書かれたカード。
A day without Laughter is a WASTED one.
■笑のない一日は、人生を捨ててるようなものさ!

あは。。。じわりっと自分に暖かいものが押し寄せてきます。
今日の一日で、いまはじめて無防備に笑った気がします。
人を笑顔にして、幸せにするのは、こんな小さなことからできるんだ!
なんて簡単なことだろう!って。

このホテルが、この街は、素敵な顔をもっている。。。ミラノに惚れた瞬間でした。


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いい旅になる予感! HOTEL BERMA

2015-08-27 14:35:08 | 旅日記
雨のフランクフルトを旅たち、南下するフライトは揺れました。
飛び立って、カフェを一杯、そうすればもう降下を始める(笑)。
本当にEU圏内の移動はすぐと思います。その近さの中に、多様性がある。それを知った上で、生活すること。
人の知恵はそうやって育つのだと感じます。
ミラノ・リナーテ空港に降りるのは、初めてです。
日本の県庁所在地にあるような空港の内部は変わりません。通関の外にでると、待っている人の熱さが、ラテンの国に来たことを感じさせます(にっこり)。

夕暮れの時刻でも、まだ町並みは見える。
初めての空港からホテルまで。この移動が、もっとも注意力のいる時間です。(もっとも散漫になる時間でもあるから、苦笑。)
近距離の移動のタクシーにぼられることもなく、ホテルにつけば、その町の印象は最初にプラスになる(笑)。

ミラノ・センチュア駅(ミラノ中央駅)界隈のホテル、そのレセプションの立ち居振る舞いが、次の評価点です。
■Hotel Berna, Milan, Italy
  
外装は普通の街のホテルですが、Receptionの振る舞いは機能的でありながら、暖かい印象があります。
必要なことを端的に伝えた後で、「今回のミラノがはじめたの滞在なら、その最初の夜を素敵なものにするお手伝いをさせてほしい」と伝えてくれました。
夜の7時半、はじめての街で夕食を考えるヒントを準備してあることを、ゲストに伝える。とてもいいことだと思うのです。

とにかく先ずは客室へ。

いろんなタイプがあるなかで、emotionalな部屋をあててくれたな?と、事前の希望を送った通りであることにニッコリします。
こちらのホテルは、予約が成立した直後に、自分の部屋に関わる希望を伝えて、カスタマイズすることができるのです。
枕のかたさや、新聞、備えておいてほしい備品など。
小さな隠れ家のような印象的な部屋でした。もちろんWiFiほかの希望は完備です(ニッコリ)。


窓際から、入り口を振り向けば、印象的な青い空間。


バスルームはライトを切り替えることで、印象的な空間も、機能的な明るさにも使い分けることができるのです。
こういうおしゃれさは、さすがにミラノだと、妙に納得します(笑)。


うん? 青い空間の洗面台に、何かが置かれている。。。え? アヒル? 何事??(笑)


機能的な照明に切り替えてみると、カードを添えられたアヒルが、こちらを可愛く見つめているのがわかります。
こんなpresentationにであったことがありません。
長旅の疲れも吹っ飛ぶような気持ちで、このホテルの空間に引き込まれていきます。

笑いながら、私はアヒルとカードを手に取りました。



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