★飛び込み記事です★
■クレソン、鶏肉、蛤のスープ
貝好きなワタクシ。なれど、今年の春は、それどころでは無かったのです。
春から初夏に。滑り込んでくれた蛤(ニッコリ)。スープのなかで、微笑んでいるようでした。深い味に、しみじみ…しました。
魚介が主役であっても、お肉と野菜を合わせることで、旨味の質を複雑にする。梁シェフのお料理から、私が学んだエッセンスの一つです。ごった煮ではなく、くっきりしたコンビネーションと言えば、伝わるでしょうか?(ニッコリ)
料理の道は深い…。食材を滋養と成す道の難しさに触れる時、職域は違えど、自分ももっと頑張らなくちゃと思うのです。励まされる食です。(微笑)