しっかり食す豚みそ漬焼き弁当

こんにちは。熱帯夜からあければゲリラ雷雨の予報の、どんよりした空模様です。
ぱっとした気分になる、しっかり＆がっつり弁当といきましょう。
鎌倉の「肉の稲村亭」から、豚肉を様々に取り合わせていただきました。
薄切り二枚がさらっとした甘味噌を含んでいる「豚みそ漬」を、玉葱、キャベツとコックリ炒めて、どぉんと乗っけ弁当にしました（笑）。

○玄米ご飯 ＋白胡麻 ＋豚味噌のっけ →後述☆
○ごぼう、人参、長葱の山葵マヨサラダ
○猫豆の昆布酢漬け
○チンゲンサイ、鶏胸肉、椎茸、春雨のスープ
○麦茶

［作る］
■豚味噌のっけ丼
1)玉葱は繊維の向きに薄切りする。キャベツはざく切りする。
2)厚手の鍋（ストウブ等）に、オリーブ油をひき、玉葱、キャベツ、豚みそ漬肉、玉葱、キャベツを積み、蓋をして、中火から弱火の間で、蒸し焼きにする。途中、焦げ付きそうなら、日本酒か白湯を大匙２程たす。
3)豚肉に火が通れば、肉を切り分け、全体を混ぜ合わせる。
4)ご飯に白胡麻をふってから、玉葱やキャベツ、その上に豚をのせ、白胡椒をふる。
5)家で食すならば、千切りの紫蘇や海苔を添える。

☆野菜で上下を包み、蒸し焼きにすることで、味噌が焦げず、肉も硬く成り難いのです（笑）。


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月曜日の暮らし (2015年7月第5週)

［働く］9am/8:30pm
［食べる］■朝食：ハム＆胡瓜サンド、人参ジュース、自家製ヨーグルト、温州みかん→6品目
■昼食：煮える朝にも玉蜀黍は嬉しい（写真）→13品目
■夜食：華を召しませ（写真）→15品目
［今日は何品目？］6+13+15-重複0=34品目…よし♪

［考える・忘れてはならないこと］
猛暑日、熱帯夜、ゲリラ豪雨に熱中症…メディアからは高温多湿への対処が繰り返し報じられる毎日。日本に長らく暮らしていても、この時期の厳しさには戸惑うほどだ。
先週のオリンピック開幕五年前のセレモニーの報道に、呆気にとられた。
50年前と同様に、体育の日…秋にやるものと、理由なく思い込んでいたからだ（苦笑）。

東京2020、オリンピックは7/24～8/9、パラリンピックは8/25～9/6に開催告知が成されている。
熱中症を恐れる大暑の時期、残暑とあわせて台風の進路が気になる初秋の頃、夏に日本でやると計画したのは、一体、誰なのか？
アメリカのスポンサーの顔色をみて？ 夏休みの日本の視聴率を見越して？
大量の電力を必要とするだろう大会の、どこがエコなのか…？

五年後、電力事情は大丈夫なのか？ 猛暑の下、選手や観客、ボランティアの健康管理は手配できるのか？ 急な天候の変化や避難の伝達を、公用語６種で臨機応変に伝えられるのか？
おもてなし以前に、安全を守る組織作りは、細かく手を打たなくてはならない。この困難な仕事は、誰が責任を担って行うのか。顔が見えない不安のなか迎えたカウントダウンだった。

合わせて願う。オリンピック2020が国際的な約束であったとしても、それを理由に東日本大震災からの復興を留めてはならない。原発事故からの回復を遅らせてはならない。私達は同じ国に生きる人を見捨ててはいかない。皆でその日を迎えよう。

華を召しませ！

夜食なれど嬉しい食卓に。
うどんをたくると、胡麻、海苔、削りかまぼこのコントラストが可愛いです（＝自画自賛、笑）。

○蓮の華うどん→前掲☆
○猫豆、胡瓜の昆布生姜漬け（たっぷりサラダ感覚で、ニッコリ）
○冷奴
○麦茶

［作る］
昆布生姜漬けは、刻み昆布、甘酢生姜、少しの醤油を混ぜて、塩をあてて絞った野菜と和えて、冷蔵庫で馴染ませたものです。
サラダ感覚の和え物が、蒸し暑い時期のお助けアイテムになっています。


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蓮の華のように咲かせたくて…。

こんばんは。猛暑日から熱帯夜に移り変わる予想の東京です（げんなり、苦笑）。
脱水予防に飲み物に気をつけた一日もふけました。さすれば、ひんやり…というよりも、ほんのり優しい気持ちになる、喉越しがよい食を主に据えたくなりました。
いま我が家には、可愛いピンクの花びらのような食材があり、今日、贈り主様がワクワクする、おむすびをみせてくれました。
私も何かしたいっ（笑）…ドキドキしながら、パッケージを開けました。
■けずりかまぼこ（宇部かま、山口県）
花びらのような削り蒲鉾！初めての食材です。
お、柔らかい…ふわふわ…舌で押さえると、お魚の甘味がする！ これ、蒲鉾だけど、切片はふわシャリ♪ グラデーションなのは、リアルにカンナみたいな器具で、削って作ったから？！

フワリッとイメージが湧きました。蓮の華に見立てよう。黒土から出て、儚く見える強い華に。
胡麻と海苔、そして蒲鉾。日本の間違いのない味に（ニッコリ）。

■蓮の華うどん
［作る］
A)胡麻と海苔の和えだれを作る。
1)茅乃舎だしを濃いめにひき、さましておく。
2)黒胡麻、金胡麻を、あたり鉢であたる。砂糖を合わせ、すり混ぜる。ごくわずかに米酢、薄口醤油を合わせ、しっかりあたる。
3)板海苔を軽く炙り、細かく刻み、あたり鉢(2)に加え、しっかりあたる。
4)だし(1)で延ばし、和えだれに仕上げる。
胡麻だれの甘みに、海苔醤油のこくを載せる味に仕上げる。

B)こしのある、もっちりしたうどんを茹で、洗いしめる。しっかり水切りし、あたり鉢に加え、絡める。
C)華のように、削りかまぼこを盛りつける。

さっぱり食したい場合は、軽く水をきった大根おろしを、お好みで添えて下さい。
今回は、有田の雲竜の蕎麦ちょこ、同じく有田の匙れんげに用意しました。

うん！味の組み立てはバッチリ！（ガッツポーズ、笑）初めてで美味しいっと好評なり（喜）。
蓮の華に見えたかどうかは、ちょいクエスチョン…写真２なら、どうかしら？（笑）


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煮える朝にも玉蜀黍は嬉しい！

おはようございます。熱帯夜に猛暑日がセット販売されそうな月曜日です。空気は朝から煮えています（ため息）。
少し元気になるように、大好きな玉蜀黍でご飯にしました。夏っていいなって思わせる力が、玉蜀黍とトマトには隠れていると信じています（にっこり）。

○玉蜀黍と玄米ご飯・黒胡椒を効かせて
○梅醤を塗したチキンナゲット
○ブロッコリー
○トマト
○小松菜、葱、麸の味噌汁
○麦茶

［作る］
玉蜀黍１本は軸から実をはずす。
玄米一合を通常炊飯する際に、水を大匙２ひき、有塩バター大匙１、玉蜀黍の軸と実、を加えて炊飯する。
蒸らす前に、玉蜀黍の軸を除き、塩を二本指で一つまみ、黒胡椒を振り込む。


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30分後、二箇所から打ち上げ！ 盛華競演！

夜が深くなれば、会場は二箇所になります。目移りしながら楽しみます。こちらのロビィからは、文字通りの両手に華、なのです。



ドォン、ドォン、休む間も無く、花火は上がり、歓声と拍手が拡がります。
この形に開くようにと、工夫を込めた花火師さんの笑顔も開いたことと思います。



何段にも続けて上がり、開いてゆく、菊玉は夏の醍醐味を感じます。



されど清楚に夜空に開く百合。これが私の好きな華なのです。
東京大空襲を体験した親族は、花火が好きではなかった。ヒュー、ドーンという音が、焼夷弾の着弾を思い出させて、怖く哀しい夜が甦るからと、聞かされたチビでした。
見上げる空に危険はなく、喜びと拍手に迎えられる時のままで、次の世代に引き継がなくてはならないと、改めて思う夜でした。
70年目の夏に、オリンピック・ドームに騙されてはなりません。本当に目をむけなくてはならないのは、生命と暮らしを護る議論なのだと思っています。

美しい晴れやかな夏の夜に感謝して。以上、ザ・ゲート・ホテル雷門13階から、過労死予備群と玉吉、他一名がお伝えしました(笑)。



実況を終えて、服も脱がずに寝落ちした玉吉さんでした(笑)。ちゃんちゃん。


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七時、まだ明るさの残る空に華ひらく

どどぉん！ 西陽の気配が残る空に、花火が上がりました。第一会場の打ち上げです。
まだ外が明るいので、ロビィの硝子に反射する様を、カメラは捉えています(苦笑)。



少しづつ、日が翳ってゆきます。
空が呼吸するようだと思うのは、こんな時間です。美しい華！ まだ手ぶれが写り込んでしまいます、失礼！


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雷門通りに並ぶ人波

目を転ずれば、雷門通りに居並ぶ人込み。吾妻橋方向にむけて、交通規制が始まれば移動できる仕組みです。
雷門前や、東武浅草駅付近は、空が開けているから、路面からも、盛華が開くのが楽しめるのです。
二つの打ち上げ会場の真ん中に位置する、雷門通り付近ならではの、ゆとりある楽しみ方と思います。

乾杯しながらカウントダウン♪

６時になれば、花火を待つお客様は13階の、様々な場所に思い定め（微笑）、自由にお飲みものとバフェを楽しみます。
花火が上がる前祝い（笑）です。
レストランの今年の工夫は、ボックスに詰めた前菜と、フリー・チョイスの前菜の二段仕立てにしたこと。
列に並ぶのを好まない（＝私も、笑）お客様への気持ちが顕れていました。
毎年、工夫を重ね、お客様に楽しんでもらおうとするホテルのホスピタリティーに、私は拍手を贈るのです。

ボックスに詰めた前菜（写真）に添えるのは、青竹の箸－すがしさが嬉しい。勿論、フォーク達もスタンバイしています。異国からのお客様も、小さいお客様も楽しめるように。
蓋をとれば（写真２）味移りしないよう工夫して詰めた、前菜たち。渇かないよう、直前に詰めて、手渡していることが解る、しっとり感にニッコリします。チキンロール、気に入りました（笑）。

レストラン奥のバフェ・コーナーには、ウェットな食材が並んでいました。…一度だけ我を曲げて、並びました。何があるか見るために（笑）。
我が家の気に入りは、パゲット・サンドと、三種のチーズ、生ハム。ミモレット、ブルーをバフェに出すところは、あまり無いかと（ニッコリ）。

美味しい気配に敏感な玉吉（笑）。スパークリング・ワインに目を細めておりまする（笑）。


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隅田川花火まで２時間♪

隅田川花火の開始まで、２時間をきりました。浅草は快晴。玉吉の後ろに聳えるスカイツリーにかかっていた雲も、すっきりはれました。
雷門通りには、安全を守る警察の壁の設置も始まりました。
みんながシークェンス通りに動き始め、盛華が開くのをまっているのです。
■ザ・ゲートホテル雷門13階


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