トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

山菜の春

2009-03-18 | 何よりの楽しみ

『創作の和食なるかな目も美味し次はあらねど閉店ならば』

『会食もやがて寂しき月の道』

『ふきのとうマシュマロのごと膨らめばとう立つ前の味噌の美味さよ』

『冬篭り明けておいしや旬の春』

 山菜は新鮮さと苦味が一番のご馳走だ。中でもアケビの新芽が横綱級と思う。

当地では目もくれず異端視されるがもったいないことだ。

郷里では八百屋に並ぶし、どんぶりで食べた記憶がある。

独活のゴマ味噌和えもおいしい。

コゴミ、ウルイ、タラの芽が三番手にしよう。

コシアブラをだした飲み屋があったが、気合は買うけどおいしいとは思わない。

ノビルやアサズキにして欲しい。味噌を添えて。