トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

不機嫌な真実

2009-03-05 | 小人閑居して憮然

Photo 『春きたる胸の痛みに耐えかねて想い焦がれし外科の白服』

『肋骨の一本折れて起居不自由咳の一つで半日泣きぬ』

『胸の骨折れて所在の無かりけり家に場所無し氷雨の外も』

『咳払いくしゃみも押さえただ単座電波の寄席も耳にうるさき』

『胸押さえ摺り足でいく土手の道散歩なれども人振り返り』